京都にアトリエを構える臈纈染(ろうけつ染)作家・岡田明彦さんによる「ローケツ染ワークショップ」が、今年も開催されます。
■ 開催日時
※基本は1日単位での参加ですが、2日間続けてやりたいという方もお受けします。ただし、料金は2日分必要ですので、あらかじめご了承ください。
■ 料金
参加費 1日あたり3,000円(税込)
薪能くるす桜35回応援企画として、「和歌でつむぐ常縁と妙椿の心」を開催します。
東常縁が和歌を贈ったところ、それに感動した斎藤妙椿が、奪った篠脇城を常縁に返したというお話しは、「和歌の功徳」として室町時代の書物にも記されているできごとです。
郡上市では、令和5年度、創作オペレッタ「東氏ものがたり」を初演しましたが、そのモチーフでもあります(創作オペレッタは大和小学校で10年間上演されます)。
郡上かるた「和歌で還った篠脇城」のエピソードでもあります。
「猛き武士(もののふ)の心をもなぐさむるは、うたなり」と『古今和歌集』の仮名序を体現するかのような、常縁と妙椿の「和歌十首」の逸話。今回の「和歌でつむぐ常縁と妙椿の心」では、お話しとコンサートで、常縁と妙椿のこころに迫ります。
郡上市内の方にとっては、斎藤妙椿について詳しく知ることができる滅多にない機会です。ぜひご参加ください。
令和6年7月7日(日)13:30開演(13:00開場)
※薪能くする桜のちょうど一ヶ月前です!
古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
薮下浩(お話)「一流の文化人・斎藤妙椿」
元岐阜市歴史博物館館長、NPO法人ナガラビト理事長。
羽土聡(篠笛の演奏)「月影」「祭りと歌」ほか
創作オペレレッタ「東氏ものがたり」の舞台監督。創作オペレッタの中でも名曲と名高い「月影」(劇中ではフルート曲)を篠笛で表現します。
篠田治美(お話)「うたの力」
愛語「じゅくじゅく」主宰。文筆家、教師、岐阜県芸術文化会議会員。
長沢由彦(れきし唄ものがたり)「和歌で紡ぐ常縁と妙椿の心」
岐阜のつたえ話し弾き語り活動で、県内各地の昔話を紹介。岐阜県芸術文化会議会員。
1,000円
(当日お支払いください)
古今伝授の里フィールドミュージアム
TEL 0575−88−3244(9:00〜17:00、火曜休館)
メール kokin @ city.gujo.lg.jp (@は半角、@前後の空白は削除してください)
NPO法人ナガラビト
TEL 090−3939−3693
メール utainagara @ me.com (@は半角、@前後の空白は削除してください)
NPO法人ナガラビト
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