室町時代の歌人で武将の東常縁(とうのつねより)は、「古今和歌集」の解釈などを師から弟子に伝える「古今伝授」の「祖」と言われています。その東常縁が古今伝授を行った相手が、連歌師・宗祇であることから、連歌は「古今伝授の里」にとってもゆかりの深い文芸です。
こうしたことから、古今伝授の里では、平成3年から連歌会を開催しています。
今年も、東常縁をモデルとした能「くるす桜」上演を記念して、8月6日に妙見法楽連歌会を張行することとなりました。
これまでに参加されたことがある方はもちろん、そうではない方も、ぜひご参加ください。
(※写真は2019年のものです。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策として参加者同士の距離を設けます。)
■開催日
令和3年8月6日(金)12時30分から満尾まで
■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘
■会費
無料(湯茶の提供をいたしませんので各自ご用意ください)
■連歌は、翌日8月7日(土)の薪能「くるす桜」の際に明建神社へ奉納されます。
■参加申し込み
新型コロナウイルス感染症予防対策として会場内の密集を避け、距離を確保することから、参加者を15名程度とし、完全事前申込制で開催いたします。
必ずお申込みください。定員に達し次第、締め切ります。
■参加にあたっては新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力ください。ご連絡をいただければ、詳しい内容を書いた案内文書を郵送いたします。
■お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム
〒501-4608 岐阜県郡上市大和町牧912-1
電話 0575-88-3244 FAX 0575-88-4692
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