2023年12月16日土曜日

【終了しました】【展示12月28日まで】フォーラム・展示会「平井弘の世界-その文体の魅力を解くー」

【お知らせ】

企画展と連動した第11回古今伝授の里・現代短歌フォーラムを、ユーチューブで公開しています。ぜひご覧ください。ユーチューブは引き続き配信しています。

----------------


現代の岐阜歌壇はもちろん、全国的な前衛短歌運動を考えるうえでも、その初期に大きなインパクトを与えた歌人・平井弘。

どれほど話題となろうが、平井は自らの短歌について語ろうとはしない。それが平井の短歌に対する姿勢なのかもしれない。

『顔をあげる』『前線』『振りまはした花のやうに』そして『遣らず』の4つの歌集を道標とした、前衛短歌運動から現在までの平井の足跡をたどる展示会を開催します。あわせて、気鋭の歌人に集まっていただき、平井弘の文体の魅力に迫るフォーラムを開催します。


■ 企画展「平井弘の世界」展

古今伝授の里フィールドミュージアムでは、昨年、平井弘氏の旧蔵の資料(歌集などの図書、書簡など)の寄贈、寄託を受けました。

当館の初代名誉館長・小瀬洋喜氏と平井弘氏は、歌論と作品で前衛短歌運動の時代を生きた歌人です。小瀬洋喜氏の旧蔵資料と平井弘氏の旧蔵資料が揃い、現代の岐阜歌壇形成の大きな画期の一つとなった前衛短歌運動の資料が整ったといえます。

今回の展示会では、この平井弘氏からの寄贈・寄託資料の一部を初公開するとともに、歌集の書や原画(ともに平井弘氏の手によるもの)も公開します。


・期日

2023年7月1日(土)~2023年12月28日(木)
※期間中、火曜日休館です。ご注意ください。

・開館時間
7月~11月=9:00~17:00
12月=10:00~16:00
※閉館の30分前までにご入館ください。

・会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館

・入館料
高校生以上1名320円(通常の和歌文学館入館料と同じ)
小中学生110円
20名以上の団体は高校生以上280円、小中学生60円

※入館に際しての予約は不要です。


■【終了しました】第11回古今伝授の里・現代短歌フォーラム

各講師からの平井弘論に続き、講師が平井弘氏を囲みお話しをうかがう、という内容を予定しています。

・期日
2023年7月2日(日)13:30~15:30

・会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

・講師
小塩卓哉氏(音短歌大会)、澤村斉美氏(塔短歌会)、寺井龍哉氏(短歌史誌「Tri」同人)

・スペシャルゲスト
平井弘氏

・参加費
無料

・参加申し込み
参加を希望される方はこちらからお申し込みください
電話でも受け付けます(電話の場合は、お名前・参加人数・当日連絡が取れる電話番号)をお伝えください。
空きがあれば当日でも参加できます。





2023年12月15日金曜日

【終了しました】はじめてのわかりやすい短歌教室「新春歌合せ会」

平安時代からの流れを汲む「歌合せ」という、文学遊戯に触れてみませんか。

古来の「新春歌合せ」は、古来の「歌合せ」をベースに、初心者の方に向けた短歌教室「はじめてのわかりやすい短歌教室」流にアレンジして開催しています。

「はじめてのわかりやすい短歌教室」受講生以外の方もご参加いただけます。お気軽にご参加ください。短歌の提出は不要です。


■開催日

令和6年2月3日(土)13時から


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘


■参加費

500円(参加賞つき、当日集めます)


■参加方法

二つのチームに分かれて短歌の優劣を競います。チームの批評を聞いて、どちらのチームが勝ちか決まる審査員係(判者)として参加していただきます。

※短歌の批評や説明を行う念人(おもいびと)は決定しています。


■申し込み

参加を希望される場合は、1月30日までに古今伝授の里ミュージアムまでご連絡ください。


■詳しくは、こちらをご覧ください。







2023年12月14日木曜日

【終了しました】市民作品展「古今和歌集の草花」展&古今伝授の里の雛まつり

今回で10回目となるこの作品展は、「古今伝授」ゆかりの施設として、『古今和歌集』に登場する草花をモチーフにした市民のみなさんの作品を展示します。今年のメーンテーマは「朝顔・ひょうたん(ひさご)」です。

布、パッチワーク、書など、さまざまな分野の作品のコラボレーションと、大きなガラス越しの早春の風景との調和が好評をいただいています。

今回は令和6年2月21日(水)から3月31日(日)まで、古今伝授の里フィールドミュージアム篠脇山荘で開催します。

作品を展示する方も募集しています。初参加の方も大歓迎です。

 

■■作品の搬入と搬出、作品出展条件

・作品は、搬入は令和6年2月11日(日)の10:00~15:00です。各自で「篠脇山荘」へ直接持参してください。

・この日時でどうしても都合が悪い方は、事前に電話(TEL0575−88−3244)でご相談ください。

2月11日以外での作品搬入場所は古今伝授の里フィールドミュージアム「東氏記念館」になります。篠脇山荘ではありません。大切な作品をお預かりするので、お手数ですが東氏記念館までお待ちください。

・作品には、出展票を添えてください。(出展票は、チラシにあります。)

・作品も、題名・名前を記入してください。

・搬出は令和6年3月31日(日)の14:00~15:00です。

・ 展示場所は、集まった作品の種類(分野)と量により決めます。展示はご一任ください。

・作品以外のもの(例えば吊り下げ棒など)にも名前などを記してください。

・作品を入れる段ボール箱は、毎年持ち主がわからなくなることが多いですし、保管場所がありませんので、お持ち帰りください。

・出展は1点からできます。

・初参加の方も大歓迎です。

・出展料は無料です。

・展示物の管理には十分に気を付けますし、会場には防犯カメラも設置していますが、万が一、破損や盗難等があった場合の責任は負えませんのでご了承ください。


■■市民作品展「古今和歌集の草花」展について

■期間、開館時間

令和6年2月21日(水)から3月31日(日)

10時00分から16時00分(16時閉館)

※期間中、火曜日休館日ですのでご留意ください。

※3月31日は14時で終了しますので、ご了承ください。

※「短歌の里交流館よぶこどり」内の展示は9時00分から16時00分です。(よぶこどりの展示は、「布遊びの会」によります。)


■会場

篠脇山荘

※短歌の里交流館よぶこどり内のミュージアムカフェでは、「布遊びの会」のみなさんが、週替わりでミニコーナー展示をします。この展示は、原則、日曜日に入れ替わります。短歌の里交流館よぶこどりは9:00から開館していますし、火曜日休館です。


■入場無料


■主催

古今伝授の里フィールドミュージアム

 

■運営協力

布遊びの会

※「布遊びの会」は、手仕事と古今伝授の里フィールドミュージアムが大好きな人たちの集まりです。毎月1回、篠脇山荘にて活動しています。この市民作品展の展示作業や運営は、「布遊びの会」のみなさんのボランティアによって支えられています。

 

■お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話(0575)88-3244 10:00〜16:00、火曜休館、12/29-1/3休館

FAX(0575)88-4692 





2023年10月16日月曜日

【終了しました】「布あそびの会inいなおほせどり」マルシェ、今年も開催!

 手仕事と古今伝授の里フィールドミュージアムが大好きな仲間が集まった「布遊びの会」は毎月1回、篠脇山荘で作品づくりを楽しんでいます。

紅葉が美しいこの時期、活動の中から生まれた布作品や、クリスマス・お正月をイメージした小物、トールペインティングなどを展示・販売します。お気軽にお越しいただき、秋の一日をお楽しみください。


日時 

2023年11月 4日 ㈯ 5日 ㈰ 10:00~16:00 

※ 5日は15:00終了


会場 

古今伝授の里フィールドミュージアム いなおほせどり


その他

紅葉の最盛期で、駐車場が混み合うことが予想されます。第2駐車場やぼたん園駐車場をご利用ください。


【終了しました】第29回古今伝授の里短歌大会 当日参加・バスツアーのご案内

 10月29日に開催する「第29回古今伝授の里短歌大会」にご参加ください。また、当日にかぎり、岐阜駅発着のバスツアー(有料)を催行します。

詳しくは次のとおりです。

ぜひご参加ください。


■第29回古今伝授の里短歌大会

・日時    

 令和5年10月29日(日)13:00〜16:00

・会場    

 古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

  (岐阜県郡上市大和町牧912番地1)

・内容

 式典、表彰、基調講演、選評

・講演

 「歌人論ノススメ」(大下一真先生)

・選者

 大下一真氏、小塩卓哉氏、桐山五一氏、後藤すみ子氏、後藤左右吉氏、佐佐木幸綱氏、鈴木竹志氏(五十音順)

 (※佐佐木幸綱氏は選歌されましたは10月29日は登壇されません)


■参加方法

・短歌大会の事前の申し込みは不要です。

・短歌大会会場は、来賓、選者・講師、受賞者をのぞいては、自由席です。

・車椅子利用者で、会場前方での着席を希望される場合は、10月27日までに事務局(TEL0575−88−3244)までご連絡ください。

・事前に品を投稿された方は無料です。投稿されなかった方は、500円が必要です。

・投稿された方も投稿されなかった方も、受付にて、和歌文学館無料入館券(通常1名320円)と入賞作品集を贈呈します。


■駐車場

・駐車場は、第一駐車場は関係者駐車場となっており、早い段階で満車になることが予想されます。第2駐車場をご利用ください。(手前に「短歌大会駐車場」の看板あり)

・車いすを利用される方、妊婦の方など、優先駐車場の利用希望の方は、10月27日までに事務局(TEL0575−88−3244)までご連絡ください。利用希望者多数の場合は、会場前で乗降後、お車を第二駐車場へ回していただくことがあります。ご了承ください。


■昼食

・古今伝授の里フィールドミュージアム内には、レストラン「ももちどり」があります。混雑が予想されますので、利用希望の方は、早めにご予約ください。

・古今伝授の里フィールドミュージアムの短歌の里交流館「よぶこどり」のカフェ(郷土料理店)は、終日営業しません。弁当も販売しません。

・長良川鉄道徳永駅からの無料送迎を利用される方は、昼食は済まされるか、お買い求めの上でお越しになるか、レストラン「ももちどり」を利用されることをお勧めします。

・お車の方は、近隣の飲食店をご利用ください。

 くわしくは・・・大和観光協会 → http://www.gujoyamato.com/index.html


■岐阜駅発着のバスツアー

岐阜駅発着のバスツアー(有料、昼食付き)があります。料金5000円(消費税込み)、定員35名(先着順)、添乗員同行、最終申し込み締め切りは10月19日(木)。企画実施・株式会社ベイホックトラベル。詳しくは、チラシの裏面をご覧ください。


■長良川鉄道・徳永駅からの無料送迎

次の便をご利用の場合、10月20日(金)【必着】でお申し込みをいただければ、無料で会場まで送迎します。

◎行き 美濃太田駅9:56発 → 徳永駅11:34着

◎帰り 徳永駅17:11発 → 美濃太田駅18:43着

利用希望の方は、お名前、郵便番号、ご住所、当日連絡がとれる電話番号、利用人数を、10月20日までにFAX、郵送、電話のいずれかで事務局(TEL0575−88−3244、FAX0575−88−4692)あてにご連絡ください。郵便の場合は10月20日必着です。


■主催・共催(順不同)

古今伝授の里短歌大会実行委員会、「清流の国ぎふ」文化祭2024郡上市実行委員会、古今伝授の里フィールドミュージアム


■後援・協賛(順不同)

岐阜県歌人クラブ、中部日本歌人会、角川『短歌』編集部、短歌研究社、

郡上市・郡上市教育委員会、愛知県蒲郡市教育委員会、富山県高岡市教育委員会、

郡上市文化協会、大和町文化協会、(一社)郡上市観光連盟、大和観光協会、明宝ハム(明宝特産物加工株式会社)、道の駅古今伝授の里やまと・やまと温泉やすらぎ館、平野醸造株式会社、母袋工房


■お問い合わせ

古今伝授の里短歌大会実行委員会 事務局 

古今伝授の里フィールドミュージアム

TEL 0575−88−3244(火曜定休)

FAX 0575−88−4692

メール kokinあっとcity.gujo.lg.jp (あっとを@にしてください)



 

2023年9月1日金曜日

【終了しました】創作オペレッタ「東氏ものがたり」観覧受付をスタートします【9月1日より定員になり次第終了】

 鎌倉時代から室町時代終わりにかけて、美濃国郡上郡山田庄(山田荘とも。現在の岐阜県郡上市大和町、八幡町・白鳥町の一部)を中心にいったいを治めらた東(とう)氏。武将でありながら優れた和歌を詠む才能をもった一族でした。

中でも、郡上東氏9代・東常縁(とうのつねより)は、和歌の教科書『古今和歌集』の解釈等を師から弟子に秘伝する「古今伝授(こきんでんじゅ)」の祖として、文学史に名前を刻みます。

今般、この東常縁をモデルにした、完全新作の創作オペレッタ(音楽劇)「東氏ものがたり」を上演することになりました。

全席指定で、事前申し込み制です。当日券はありません。観覧を希望される方は、下記のとおりお申込みください。


■創作オペレッタ「東氏ものがたり」の概要

・上演日
 令和5年11月11日(土) 13:00開場 13:30開演 15:00終演(予定)

・会 場
 やまと総合センター  (岐阜県郡上市大和町徳永290)

・出 演
 郡上市大和地域の4小学校の5・6年生のみなさん

・料 金
 無 料

・席
 一般300席(予定)・全席指定 
 (席の指定はできません。車椅子の方はお申し込み時にお知らせください。)

■観覧申込方法

観覧には入場券(全席指定)が必要ですので、こちらからお申し込みください
 (別のサイトに移動します。) 
 申し込んでいただいた方には、10月下旬頃に、入場券を送ります。

・申込フォームご利用いただけない場合は、①氏名、②電話番号、③郵便番号、④住所(番地まで正確に)、⑤観覧人数、 ⑥複数名で申し込まれる場合は全員の氏名、⑦車椅子利用の有無(利用人数)を、ハガキに書いて送っていただくか、電話でお知らせください。

◎ハガキの送り先
 〒501-4608 郡上市大和町牧912‐1 古今伝授の里フィールドミュージアム

◎電話の場合 
 TEL 0575-88-3244 
 古今伝授の里フィールドミュージアム(火曜をのぞく9:00~16:00)

・全席指定なので、キャンセルの場合は、入場券が届く前でも、必ずご連絡ください

キャンセル連絡先 →
 TEL 0575‐88‐3244(火曜をのぞく9:00-16:00) または kokin @ city.gujo.lg.jp(@を半角にして前後のスペースを削除してください)


■お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム
電話 0575−88−3244(火曜休館)
FAX 0575−88−4692

※ この事業は令和5年度に「清流の国ぎふ」推進補助金を受けています 郡上市


2023年8月23日水曜日

「短歌道場in郡上」を開催します(見学できます)

※下記のとおり開催した「短歌道場in郡上」は、盛会のうちに終えることができました。 審査員の先生方、出場者の皆さま、運営を担ってくださった中京大学アクティブラーニング研究会の皆さまに、心から御礼申し上げます。

なお、当日の様子は、ボランティアスタッフの皆様がX(旧ツィッター)にあげてくださっています。こちらをご覧ください。

------------------------------


令和6年の「清流の国ぎふ」文化祭2024(第39回国民文化祭/第24回全国障害者芸術・文化祭)では、郡上市で短歌の催事を開催する予定です。


これを記念して、チームによる歌合の勝ち抜き戦である短歌道場を、今年(令和5年/2023年)9月3日(日)に開催します。審査員は、穂村弘さんらです。

出場者のエントリーは、終了しました。
9月3日(日)の当日は、予選を勝ち抜いたチームが出場されます。

無料でご観覧いただけます。
観覧される際は、当日、会場(古今伝授の里フィールドミュージアム短歌の里交流館よぶこどり内)に設置した「本部」に見学の旨をお申し出ください。

※見学者には昼食は提供しません。近隣の道の駅(会場から5分程度)や飲食店(国道156号沿いに多くあります)をご利用ください。古今伝授の里フィールドミュージアム内のレストラン「ももちどり」の利用を希望される場合は、直接「ももちどり」あて(電話0575-88-4693)に連絡してください。短歌の里交流館よぶこどり内のカフェは、短歌道場開催のため、終日休業するので、利用していただくことができません。あしからずご了承ください。
※岐阜駅からの無料送迎バスを利用できるのは、出場者等のみで、一般の見学者の方は利用していただけません。
※長良川鉄道「徳永」駅からは徒歩20分程度です(やや登り坂です)。タクシーでは約5分です(大和タクシー電話0575-88-2067)。
※郡上八幡インターバス停からはタクシー約20分です。


------------------------------

■ 短歌道場の開催概要
チームによる歌合の勝ち抜き戦です。1チーム、先鋒・中堅・大将の3人から成ります。対戦は1対1で行います。先鋒から、短歌の披講と弁護、自由討議を行います。3人の審判が、赤白の旗を揚げて勝負を決します。

■ 参加費
・参加チーム=1チームにつき3,000円(学生は2,000円)
・見学者は無料

■ 審判
穂村弘、中村達、鈴木竹志、後藤すみ子、榊原紘、川上まなみ、若林芳樹、小塩卓哉
(順不同、敬称は省略しております)


■ 主催
短歌道場実行委員会、「清流の国ぎふ」文化祭2024郡上市実行委員会、郡上市、古今伝授の里フィールドミュージアム

■ 運営
中京大学文学部アクティブラーニング研究会

■ 後援
角川『短歌』編集部

■ お問合せ
tankadoujyou @ gmail.com
(@の前後の空白を削除してください。@は半角にしてください。)
できるだけ、メールでお問合せください。
メールでのお問合せが難しい場合は、古今伝授の里フィールドミュージアム(0575-88-3244/9:30~16:30/火曜定休)までお問合せください。ただし、回答までにお時間を頂戴することがありますので、あらかじめご承知おきください。

クリックするとPDFが開きます

2023年7月25日火曜日

「短歌道場in郡上」出場者募集!【受付終了しました】

※エントリーは受付終了しました。エントリーしていただいたチームには、予選結果を送付しております。

____________________________________



※この本文に掲載しておりました短歌道場の申し込み先のメールアドレスが間違っておりました。紙のチラシ表のメールアドレスは間違っておりません。
大変恐れ入りますが、このページのメールアドレスを参考に、7月24日までにメールでエントリーシートを送ってくださった方は、お手数をおかけしますが、再度、メールにてエントリーシートをお送りくださいますようお願い申し上げます。
※間違っていた箇:@より前の綴りでyが抜けていました
正しいメールアドレスtankadoujyou @ 
(@以下はgmail.comです。)

____________________________________

令和6年の「清流の国ぎふ」文化祭2024(第39回国民文化祭/第24回全国障害者芸術・文化祭)では、郡上市で短歌の催事を開催する予定です。

これを記念して、チームによる歌合の勝ち抜き戦である短歌道場を、今年(令和5年/2023年)9月3日に開催します。審査員は、穂村弘さんらを予定しています。どなたでも応募していただけます。(応募多数の場合は予選選考があります。)
詳しくは次のとおりです。ご応募をお待ちしております。

■ 開催概要
チームによる歌合の勝ち抜き戦です。8チームのエントリーを予定しています。1チーム、先鋒・中堅・大将の3人から成ります。対戦は1対1で行います。先鋒から、短歌の披講と弁護、自由討議を行います。3人の審判が、赤白の旗を揚げて勝負を決します。

■ 参加費
当日参加チーム 1チームにつき3,000円
(学生は2,000円)

■ 審判
穂村弘、中村達、鈴木竹志、後藤すみ子、榊原紘、川上まなみ、若林芳樹、小塩卓哉
(順不同、敬称は省略しております)

■ 申し込み方法
参加希望の方は、エントリーシートまたはWordに記入し、郵送するかメールに添付して送ってください。
・郵送先
 466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2
 中京大学文学部小塩研究室内AL研究会事務局
・メール
 tankadoujyou @ gmail.com
  (@の前後の空白を削除してください。@は半角にしてください。)

■ 主催
短歌道場実行委員会、「清流の国ぎふ」文化祭2024郡上市実行委員会、郡上市、古今伝授の里フィールドミュージアム

■ 運営
中京大学文学部アクティブラーニング研究会

■ 後援
角川『短歌』編集部

■ お問合せ
tankadoujyou @ gmail.com
(@の前後の空白を削除してください。@は半角にしてください。)
できるだけ、メールでお問合せください。
メールでのお問合せが難しい場合は、古今伝授の里フィールドミュージアム(0575-88-3244/9:30~16:30/火曜定休)までお問合せください。ただし、回答までにお時間を頂戴することがありますので、あらかじめご承知おきください。

クリックするとPDFが開きます

エントリーシートをダウンロード












令和5年 薪能くるす桜

今年も8月7日に、明建神社で「薪能くるすさくら」を奉納上演いたします。


郡上東氏が下総国から当地にやってきたときに勧請したという、明建神社の拝殿で、郡上東氏9代東常縁をモデルにした能「くるす桜」を中心に、能や狂言、連歌奉納、火入之式が行われます。


くわしくはこちらからご確認、お申し込みください。

http://kokindenjyu.blog.fc2.com/ (薪能くるす桜実行委員会公式Webサイト)

※当日でも空きがあればご観覧いただけますが、人気のため空席は確約できませんので、あらかじめご予約いただくことをおすすめします。



2023年7月20日木曜日

妙見法楽連歌会を開催します

毎年8月6日に張行する「妙見法楽連歌会」。8月7日の明建神社の例大祭で奉納上演される「薪能くるす桜」中に、明建神社に奉納します。平成3年から毎年続く、秋を告げる恒例の行事でもあります。

連歌は、「5・7・5」「7・7」を交互につけあって、心を寄せて一つの作品に仕上げる文芸。東常縁から宗祇への連歌も伝えられていますし、中世の当地の領主・東氏一族が活躍した時代に盛んだった文芸です。

ぜひご参加ください。

 

■開催日

令和5年8月6日(日)12:30~満尾まで(おおむね16時か17時ころ)

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘

 

■参加費

無料


■お申し込み

参加を希望される場合は、令和5年7月31日までに古今伝授の里フィールドミュージアムあてにご連絡ください。

※お申し込みの際は、お名前(漢字・ふりがな)、郵便番号、ご住所、連絡先電話番号、メールアドレス、ファックスをお持ちの方はファックス番号をお伝えください。

 

■開催案内はこちらからダウンロードできます



■お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム

TEL0575-88-3244

FAX0575-88-4692

 


 



2023年5月11日木曜日

第29回古今伝授の里短歌大会 作品募集【募集は終了しました】

※作品の応募は締め切りました。



鎌倉時代から室町時代にかけての領主一族・東氏は代々和歌に優れた才能をみせた一族でした。中でも、郡上東氏9代・東常縁は、『古今和歌集』の解釈等を師から弟子に秘説相承する「古今伝授」の祖として知られています。
郡上市大和町には、東氏一族の館跡(国名勝東氏館跡庭園)や居城(阿千葉城、篠脇城)跡等、郡上東氏ゆかりの史跡が多く残されています。

この郡上東氏ゆかりの文芸である、和歌・短歌の普及を図るために、毎年開催しているのが、「古今伝授の里短歌大会」です。

第29回目となる今年の「古今伝授の里短歌大会」の作品を募集しますので、ぜひご応募ください。

なお、郡上市内の小中学生を対象としたジュニアの部の募集要項は6月頃に完成する予定です。別途、郡上市内の各学校へは郵送いたします。


■■第29回古今伝授の里短歌大会・作品募集■■


■締め切り

令和5年7月31日(月)当日消印有効

※例年より締め切りが早いのでどうぞご留意ください。


■募集部門

①自由題・一般の部
②ペア短歌の部
※郡上市内の小中学生を対象としたジュニアの部は9月8日(金)締め切りです。詳しくは古今伝授の里フィールドミュージアム(TEL0575-88-3244)までお問合せください。


■投稿料

・投稿用紙1枚あたり1,000円
・投稿用紙1枚で、自由題・一般の部1首と、ペア短歌の部1組が応募できます。
・自由題・一般の部のみ、ペア短歌の部のみでも、投稿料は1,000円です。


■選者

◎自由題・一般の部
大下一真氏・小塩卓哉氏・桐山五一氏・後藤すみ子氏・後藤左右吉氏・佐佐木幸綱氏・鈴木竹志氏(五十音順)

◎ペア短歌の部
小塩卓哉氏・桐山五一氏・後藤左右吉氏・鈴木竹志氏(五十音順)


■投稿方法

次のいずれかで投稿してください。

①投稿フォームから投稿(別のサイトを開きます

②募集要項をダウンロードして投稿(こちらからダウンロード



■■第29回古今伝授の里短歌大会■■

■開催日

令和5年10月29日(日)13:00~16:00


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
(岐阜県郡上市大和町牧912番地1)


■参加費

無料

■内容

・式典、講演、表彰、選評
・講演 「歌人論ノススメ」(大下一真先生)
・選評は、すべての選者の方々にご登壇いただきます。

・選者
 大下一真氏・小塩卓哉氏・桐山五一氏・後藤すみ子氏・後藤左右吉氏・佐佐木幸綱氏・鈴木竹志氏(五十音順)

■交通案内

◎岐阜駅発着のバスツアーを催行予定です。令和5年9月頃から順次、案内を差し上げます。投稿された方には、優先的に案内を差し上げます。
◎令和5年10月29日に限り、長良川鉄道「徳永」駅から会場までの無料送迎をいたします。事前に申し込みが必要です。令和5年9月頃から、順次、ご案内をします。
◎岐阜駅発着のバスツアーを含めた交通案内文を希望の方は、投稿用紙(投稿フォーム)の「交通案内・岐阜駅からの送迎バスの案内」を「希望する」にチェックをしてください。


■募集要項

詳しくはこちらの募集要項からご確認ください。(画像をクリック)

ダウンロードもできます。


■お問合せ

古今伝授の里短歌大会実行委員会事務局
古今伝授の里フィールドミュージアム
電話 0575-88-3244
FAX0575-88-4692

2023年4月12日水曜日

【終了しました】創作オペレッタ「東氏ものがたり」体験PR館

※期間中、大勢の皆さまにお越しくださいました。

※創作オペレッタ「東氏ものがたり」の一般向け公演は令和5年11月11日です。観覧には事前の申し込みが必要で、申し込み方法は広報「郡上」9月号 でお知らせします。

------------------------------------------------

郡上市では、今秋上演を目指して、郡上東氏9代東常縁をモデルにした、完全新作の創作オペレッタ(音楽劇)「東氏ものがたり」の制作を進めています。

出演は、郡上市大和地域の4つの小学校の5・6年生の皆さんです。


今回、この創作オペレッタ「東氏ものがたり」の世界を紹介しようと、「体験PR館」を開催することになりました。

創作オペレッタの楽曲、映像、衣装を公開します。期間中には無料のコンサートもあります。

どなたでもご参加いただけますので、お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。


※今秋の舞台の観覧には申し込みが必要ですが、申し込みは、今年9月の広報「郡上」でお知らせする予定です。


■■創作オペレッタ体験PR館■■

■期間

2023年(令和5年)4月29日~5月7日(日)※ただし5月2日(火)は休館

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘

■入場料

無料


■4月29日~5月7日まで(※5月2日をのぞく)

・楽曲、映像、衣装、パネルなどを展示


■5月3日 篠笛&和太鼓コンサート

・創作オペレッタの楽曲を中心に、多彩な曲を演奏します。

・第1部 11:00~、第2部 14:00~

・篠笛:羽土聡氏、和太鼓:鈴木崇氏

・事前申し込み不要、入場無料

・年齢制限がないので小さなお子様も参加していただけますが、コンサートのため、泣き出したりした場合は席を離れるなど他のお客様へのご配慮をお願いします。


■衣装・甲冑の試着体験

・期間中、創作オペレッタに用いる衣装や甲冑の試着体験ができます。完全事前申し込み制です。

・衣装・甲冑の試着体験は、郡上市内にお住まいの小学校高学年から中学生までを対象とします。市外の方はお申込みいただいても体験できませんので、あしからずご了承ください。


■■その他

この事業は、令和5年度に岐阜県「清流の国ぎふ」推進補助金を受けています 郡上市


■■お問合せ

古今伝授の里フィールドミュージアム

TEL 0575-88-3244

FAX 0575-88-4692




2023年1月26日木曜日

【終了しました】はじめてのわかりやすい短歌教室スペシャル歌会ー江戸雪さんの短歌教室Ⅱー

昨年大変好評だったため、今年も開催することといたしました。
全国的に活躍されている歌人の江戸雪先生を講師にお迎えした、初心者の方に向けた短歌教室です。

短歌を始めたばかりの方を対象にした、ゆるやかな「歌会」形式の短歌教室「はじめてのわかりやすい短歌教室」(毎月第1土曜日、4月からは毎月第2土曜日)のスペシャルバージョンです。

あらかじめ短歌を提出して参加すれば、江戸雪先生からの丁寧な批評・アドバイスをいただけます。

また、小塩卓哉先生(音短歌会)もオブザーバーとして参加されます。


短歌を提出せず、聴講だけの参加もできます。


「はじめてのわかりやすい短歌教室」(毎月第1土曜日、4月からは第2土曜日開催)の受講生以外の方もご参加いただけます。

ふだんはおひとりで短歌を詠まれている方も、グループや会で作っていらっしゃる方も、ぜひお気軽にご参加ください!

短歌の魅力をより深く感じられるはずです。


※鎌倉時代初期の「承久の乱」の戦功で当地を加領された東氏一族は、代々優れた歌人でした。中でも、郡上東氏9代目・東常縁(とうのつねより)は「古今伝授の祖」として知られています。郡上市では、和歌・短歌を、東氏の重要な文化的遺産の一つに位置付け、普及を図るとともに、これを生かした「歌のまちづくり」を進めています。

 

■期日

令和5年3月24 日(金)13:30~15:00

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

 

■内容

全国的に活躍されている江戸雪先生を講師にお迎えした、初心者の方を対象としたゆるやかな歌会形式の短歌教室です。

 

■参加費

500円(当日集めます、プチお土産付き)

 

■参加方法・申し込み締め切り

①短歌を1首提出して参加する場合

 →募集人数15人程度、締め切り令和5年2月28日(火)※ただし先着順

②短歌を提出せず聴講者として参加する場合

 →募集人数に制限はありませんが、会場準備の都合で令和5年3月20日(月)までにご連絡ください。


■いずれも事前申し込み制です。先着順です。

①短歌を1首提出して参加する場合

 →募集人数15人程度、締め切り令和5年2月28日(火) ※先着順で定員に達し次第締め切ります。

  ハガキまたは電子メール本文に、名前(ふりがな)、郵便番号、住所、連絡先電話番号、短歌一首、歌歴(年数/参考)、定員に達していた場合は聴講者として参加するかどうかを書いてお申し込みください。1通につき1名しかお申し込みいただけません。

 

②短歌を提出せず聴講者として参加する場合

 →人数制限はありませんが会場準備の都合上、令和5年3月20日(月)までにご連絡ください。先着順で定員に達し次第締め切ります。

  ハガキまたは電子メール本文に、名前(ふりがな)、郵便番号、住所、連絡先電話番号、参加人数、キャンセル待ち希望の有無を書いてお申し込みください。

 

■申し込み先

古今伝授の里フィールドミュージアム

〒501-4608

郡上市大和町牧912-1

電子メール kokin★city.gujo.lg.jp

(★を@に変えてください)


■参加にあたっては、マスク着用、体調不良時の参加見合わせなど、新型コロナウィルス感染症予防対策にご協力ください。



 

 

2023年1月5日木曜日

【終了しました】企画展・フォーラム「小林峯夫の世界」

※令和5年度は、小林さんの出身地である郡上市和良町でミニ展示会を開催する計画です。

 郡上市和良町で生まれ育った小林峯夫氏は、昭和・平成の岐阜県歌壇を代表する歌人の一人です。同氏の代表作で当時の歌壇に鮮烈な印象を与えた連作「宝暦挽歌」は、江戸時代の宝暦騒動(郡上一揆)をモチーフとしたものです。

小林峯夫氏の旧蔵資料の一括寄贈を受け、今年の和歌文学館企画展は、小林峯夫氏の足跡をたどる展示とします。また、オープニングを記念して、会期2日目に、島田修三氏ら関係歌人らが集うフォーラムで、小林峯夫氏の足跡を検証します。

 

■■ 和歌文学館企画展

「小林峯夫の世界―「まひる野」と岐阜県歌壇に残した足跡-」

 

□ 内容

小林峯夫氏の日記、早稲田大学在学中の写真や郡上高校和良分校勤務時代の写真、直筆色紙から、5冊の歌集(遺歌集含む)、「まひる野」や岐阜県歌人クラブでの評論等を、年譜に沿って展示。

 

□ 会期

令和4923日(金)~令和5331日(金)

※火曜休館、ただし321日は開館し翌22日振替休館

※年末年始は1229日から13日まで休館

 

□ 開館時間

9月~11月=9001700

12月・1月~3月=10001600

※ご入館は30分前までにお願いします

 

□ 会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館

 

□ 入館料

大人320円、小中学生110円、未就学児無料

 

□ その他

・予約不要です

・感染症予防対策としてマスク着用、入館時の手指消毒、来館前の検温等による体調確認の徹底等にご協力ください

・発熱や咳、喉の痛み等の症状がある方は来館をお控えください

・館内での会話等はお控えください

 

 

■■ 第10回古今伝授の里・現代短歌フォーラム

「小林峯夫の世界ー「宝暦挽歌」から遺歌集『途上』まで-」

 

□ 内容

企画展のオープニング並びに遺歌集『途上』の発刊を記念して、10回目となる古今伝授の里・現代短歌フォーラムを開催します。小林峯夫氏の、歌人としての足跡を、「まひる野」の島田修三氏と広坂早苗氏、「岐阜県歌人クラブ」の後藤すみ子氏が明らかにします。また、岐阜県の高等学校国語科教員として交流の深かった小池秀男氏からは、教師としての小林峯夫氏の姿に迫ります。

 

□ 日時

令和4924日(土)13301530

 

□ 会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

 

□ 講師

島田修三氏、小池秀男氏、後藤すみ子氏、広坂早苗氏、小塩卓哉氏

 

□ 定員

先着50名程度(先着順)

※感染症予防対策として定員を設けますので事前にお申し込みください。

 

□ 参加費

無料

 

□ 申し込み方法

参加を希望される方は、①お名前、②郵便番号、③ご住所、④連絡先電話番号、⑤参加人数をお知らせください。複数人で参加される場合は、全員分の①~④をお知らせください。

電話、ファックス、ハガキ、メールのいずれかでお知らせください。

申し込みにあたっては下記の「感染症予防対策へのご協力のお願い」記載事項ご了知のうえでお申し込みください。

 

□ お申し込み先

古今伝授の里フィールドミュージアム

501‐4608 岐阜県郡上市大和町牧9121

電話 0575883244(火曜定休)

FAX 0575884692

メール kokin  city.gujo.lg.jpkokinの後に@を入れてください)

 

□ 感染症予防対策へのご協力のお願い

・会場内ではマスクを着用してください

・近距離での会話等は極力お控えください

・来館前に検温をするなどして体調を把握してきてください

・入口での手指消毒にご協力ください

・発熱、咳、喉の痛みなど風邪症状がある方は、参加をお控えください

・感染リスクが高いといわれる行動を控えたうえでご参加ください

・要請があった場合は、お申し込み時にお知らせくださったお名前や連絡先を、岐阜県等へ提供することがありますので、あらかじめご承知おきください

 

 

■■ 主催・後援等

主催:古今伝授の里フィールドミュージアム

後援:岐阜新聞社・岐阜放送、ながらみ書房