※満席のため受付を停止しております。キャンセル待ちでよろしければご連絡ください。
郡上東氏800年・古今伝授550年祭の一環として、今年度も連続講座を開催します。
2年目の今年のテーマは「武士と和歌」です。
参加費は無料ですが、新型コロナウィルス感染防止対策として密集を回避するため、定員を設けておりますので、必ず事前にお申し込みください。
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命がけの戦乱の世に生きた武士たちにとっての和歌はどのようなものだったのだろうかー。「郡上東氏800年・古今伝授550年祭」2年目の連続講座では、「武士と和歌」と題して、2回の講座を開催します。
第1回目は、郡上かるた「和歌で還った篠脇城」でおなじみの、東常縁と斎藤妙椿の和歌10首の逸話がテーマです。「応仁・文明の乱」の最中に起きた、和歌10首の逸話のあらすじを振り返るとともに、10首の和歌のかんたんな解釈を教えてもらいます。また、和歌10首のエピソードが成立した当時の社会の価値観なども学びます。
第2回目は、大河ドラマで注目を集めている鎌倉時代初期にさかのぼります。このころに活躍した東氏は、3代目で郡上東氏初代となる東胤行です。東胤行は、『金槐和歌集』を編んだ3代将軍源実朝や5代将軍宗尊親王らと和歌を通じた交流がありっました。平氏に続き本格的な武家政権を樹立した鎌倉幕府の草創期における、将軍や幕府権力と和歌の関係性から、武士にとっての和歌の価値を学びます。
■ 第1回講座
・テーマ=「和歌10首の”物語”」
・日時=令和4年6月18日(土)13:30~15:15頃
・会場=古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
・講師=竹島一希氏(京都府立大学准教授)
■ 第2回講座
・テーマ=「武士はなぜ和歌を詠んだのか」
・日時=令和4年11月3日(祝)13:30~15:15頃
・会場=古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
・講師=小川剛生氏(慶應義塾大学教授)
■ 定員
各回50名程度
■ 申し込み方法
参加希望の方は、
①お名前(ふりがな)、②郵便番号、③ご住所、④連絡先電話番号(できれば携帯電話)、⑤参加を希望する講座の日にち(または回数)を、古今伝授の里フィールドミュージアムまで、電話(0575-88-3244)・FAX(0575-88-4692)・メール(kokin city.gujo.lg.jp/cityの前に@を入れてください)のいずれかでお知らせください。
複数人で参加される場合は、全員分の①~⑤をお知らせください。
■ 新型コロナウィルス感染防止対策へのご協力のお願い
・当日は、マスク着用、手指衛生、検温にご協力ください。
・館内ではマスクを着用してください。
・咳や発熱などの風邪症状のある方は、参加をご遠慮ください。(キャンセルされる場合はご連絡ください)
・感染リスクが高いといわれる行動を控えたうえでご参加ください。
・今後の感染症の状況によっては、内容を変更したり、延期したり、中止したりすることがあります。参加者の方には古今伝授の里フィールドミュージアムよりご連絡いたします。
■ チラシはこちらから
■ この事業は令和4年度に岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けています 郡上市
■ お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム
火曜定休、9:00~17:00
TEL 0575-88-3244
FAX 0575-88-4692
メール:HPのお問い合わせフォームをご利用ください
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