2014年2月15日土曜日

【終了しました】野鳥ヒアリング~野鳥を聴く会~

※好評のうちに終了しました。当日はオオルリの鳴き声を聞くことができました。杉の梢でさえずる姿も、双眼鏡越しに見ることができました。
このほかにもイカル、ヒヨドリ、キセキレイなど、季節ごとに様々な鳥の鳴き声を聞くことができます。


古今伝授の里フィールドミュージアムのレストラン「ももちどり」の「ももちどり」とは、春になるとさえずる多くの鳥たちのことを指します。
この店名に象徴されるように、古今伝授の里フィールドミュージアムには四季折々さまざまな鳥の姿を見ることができます。

今回は、そんな野鳥の鳴き声を楽しむ会を開催します。




■日時
2014年5月3日(土) 午前7:30~受付、午後8時~スタート

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 一帯

■集合場所
古今伝授の里フィールドミュージアム 東氏記念館前

■料金
300円(保険料としてご負担ください。当日集めます。)

■参加を希望される方は1週間前までにお申込みください。
 <お申し込み先>
 古今伝授の里フィールドミュージアム
 
 TEL 0575-88-3244(火曜定休/9:00ー17:00)
 
 ※お問い合わせフォームからもお申込みいただけます。

2014年2月14日金曜日

【終了しました】篠脇山トレッキング

※お天気に恵まれ、片道約25分ほどで楽しく登ることができました。中世の山城の跡があります。登られるときは、服装や靴に注意してください。また、枯れ枝の落下にも気を付けてください。


古今伝授の里フィールドミュージアムには、中世、このあたりをおさめた領主・東氏(とうし)の山城の跡があります。この山城がそびえていたのが篠脇山。

今回は、当館の館長を案内人に、この山城に登る会を計画しました。新緑の頃、篠脇山に登り、中世の昔に思いをはせてみませんか。





■日時
2014年5月4日(日)9:30~受付 10:00~スタート
【少雨決行】

■集合場所
古今伝授の里フィールドミュージアム
東氏記念館前に集合してください

■案内者
古今伝授の里フィールドミュージアム 所長・金子徳彦

■参加費
300円(保険料としてご負担ください)

■服装など
・山登りに適した服装でお越しください。(長袖・長ズボン。両手があく格好でお願いします)
・靴は、登山靴がベストですが、ない場合は、スニーカーなど歩きやすい靴で。
・帽子を着用してください。
・少雨の場合は、カッパをご用意ください。
・整髪剤はつけないでください。

■注意事項
・山頂までは片道約20分の距離ですが、所長が説明しながら登りますので、往復2時間程度となる見込みです。
・飲み物はご持参ください。
・昼食はつきまでんので、各自ご用意ください。

■定員
20名(定員になり次第締め切り)

■お申込み
前日までに古今伝授の里フィールドミュージアムまでお申込みください。
定員になり次第、締め切ります。
TEL 0575-88-3244(火曜定休/9:00-17:00)
お問い合わせフォームからもお申込みできます。


2014年2月10日月曜日

【終了しました】源氏物語の世界~琴と朗読から~

※好評のうちに終了しました。ガラス越しの春景色と、琴や朗読の美しい調和が楽しめました。
写真は当日の様子です。









明建神社の桜が咲き始める頃、古今伝授の里フィールドミュージアムは樹々や植物のやわらかな新芽に包まれます。

3月1日~4月21日の企画展「源氏物語のうた」展にあわせて、琴と朗読から『源氏物語』に迫る催しを開催します。
琴による「源氏物語」に題材をとった曲の演奏と、現代語訳の『源氏物語』の朗読のコラボレーションです。

ガラスが多用された和歌文学館ラウンジが会場なので、晴れれば春の暖かな陽射しが燦々と降り注ぎます。そんな中でひと時、しばし『源氏物語』の世界にひたってください。

■日時
2014年4月13日(日)14:00~15:00頃

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館ラウンジ

■料金
800円
*抹茶がつきます
*和歌文学館入館料も含みます。

■内容
和歌文学館ラウンジ(写真は5月)
◇朗読(『源氏物語』の現代語訳)
 「夕顔」「六条御息所」
 みのかも「声のドラマ」の会 有志
◇琴
 「夕顔」「新浮舟」

■参加を希望される方は当日時間までに会場へお越しください。



 
 

【終了しました】山野草散策会

※おかげさまで好評のうちに終了しました。「またやってほしい」という声をいただきました。これから講師の方と相談していきたいと思います。決まりましたら順次ホームページでお知らせします。

※先日、希少な春植物がとられていました。春植物はとっていっても定着することがほとんどありません。植物のことを思うなら、その場でそっと鑑賞してあげてください。ご協力、よろしくお願いします。(今回の山野草散策会では、散策に先立ち毎回、春植物の生態を学びました。)



好評の山野草散策会も次回でいよいよ最終回です。

セツブンソウ、カタクリ、ショウジョウバカマなどの「春植物」についてふりかえった後、山野草を観察しながら古今伝授の里フィールドミュージアムを散策します。

名残の桜をはじめ、椿、すみれ等の花々も楽しめます。芽吹いたばかりの若葉も見ものです。
ぜひお越しください。

■日時
2014年4月19日(土)10:00~

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム一帯

■参加料
無料

■参加を希望される方は、当日時間までに「東氏記念館前」にお集まりください。
■歩きやすい服装、靴でお越しください。
■少雨決行です。雨具は各自で準備してください。

■お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム TEL0575-88-3244
 
 

2014年2月8日土曜日

【終了しました】島津忠夫氏講演会「源氏物語はどのように書かれたか」

※好評のうちに終了しました。お越しくださいました皆様に心よりお礼を申し上げます。


島津忠夫文庫開設3周年記念として、古今伝授の里フィールドミュージアム文学顧問で、国文学者・島津忠夫氏が、源氏物語の成立論について講演します。

千年読み継がれる物語は、どの巻からどのような順番で書かれたのか―。
この帖は実は別の作者の手によるものではないか―。
紫式部の最初の構想はどのようなものだったのか―。
物語誕生の秘密に迫ります。


■講師
島津忠夫氏
国文学者、大阪大学名誉教授、古今伝授の里フィールドミュージアム文学顧問

■演題
「源氏物語はどのように書かれたか」

■日時
平成26年3月22日(土) 午後1時30分から午後3時

■会場
郡上市役所大和庁舎 301会議室
岐阜県郡上市大和町徳永585番地 TEL 0575-88-2211
※当日は休庁日なので庁舎北側の休日・夜間出入り口からお入りください。

■入場料
 無料(事前予約不要)

■島津氏からのメッセージ
私が国文学の研究を始めた昭和20年代の後半は、『源氏物語』成立論が花盛りであった。それが決着を見ないままにいつしかあまり問題にされなくなった。私は何となくそれが不満であった。四十年来、名古屋の「源氏の会」で『源氏物語』を読んで来て、折に触れて私の成立論を放談の形で喋って来たが、やはりこのあたりで私の考えをまとめておきたいという気分になっている。

■講演のチラシはこちらから

■会場までのアクセス
【お車でお越しの方】
東海北陸自動車道ぎふ大和IC下車 約5分
【電車でお越しの方】
長良川鉄道徳永駅下車 徒歩約8分
【バスでお越しの方】
高速バス・郡上八幡インターバス停よりタクシーで約20分。
ただし、事前にご予約いただいた場合、当日は次の高速バスに合わせて会場まで無料で送迎します。(予約がない場合は運行しませんので必ずご予約ください。)
□郡上八幡インター着 名古屋から11:56着 高山から11:49着
□郡上八幡インター発 名古屋へ16:19発 高山へ15:56発
□予約先 古今伝授の里フィールドミュージアム TEL0575-88-3244

■同時開催
島津忠夫文庫所蔵 記帳和本特別公開展
「和本でみる室町から江戸の文芸・芸能の世界」
詳しくはこちらから