2022年2月16日水曜日

【終了しました】郡上東氏800年・古今伝授550年祭 記念式典・記念講演会「中世の武士と和歌」

※当日は多くの皆様にご参集いただきました。心から御礼申し上げます。
東氏を祝う言葉に彩られた狂言舞囃子「松囃子」(野村又三郎様)により、華やかなお祝いムードから始まりました。記念式典には、はるばる千葉県香取市長様、東庄町長様にもご臨席を賜りました。
認定商品の紹介ブースもにぎわっていました。
郡上東氏800年・古今伝授550年祭は、令和4年度も続きます。ぜひご参加ください。
 
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郡上東氏800年・古今伝授550年祭の記念式典と記念講演会を開催します。
 
記念式典には、郡上東氏ゆかりの市町の皆さまにもお越しいただく予定です。
また、記念講演会は、歴史学者・小和田哲男先生、歌人・佐佐木幸綱先生、国文学者・竹島一希先生のお三方にお越しいただきます。そもそも日本人にとっての和歌はどのようなものだったのか、当時の武家社会における和歌などの価値はどういったものだったのかを知ったうえで、郡上東氏の立ち位置や姿を明らかにします。
 
会場では、「郡上東氏800年・古今伝授550年祭」認定商品の紹介や、関係市町や事業の紹介展示もいたします。
 
新型コロナウィルス感染防止対策として、会場の収容人数を半数以下とします。このため、参加を希望される方は事前に古今伝授の里フィールドミュージアムまでお申し込みください。
 
 
(※この事業は令和4年9月20日から延期となったものです。)
(※今後の状況によっては内容を変更することがあります。)
 

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■期日

令和4年3月21日(月・祝)13時から16時(終了予定)


■会場

郡上市総合文化センター 文化ホール

(郡上市八幡町島谷207-1)


■定員

300名(※収容人数の半数とします)


■内容

□記念講演会「中世の武士と和歌」

命がけの戦乱に明け暮れる武士たちにとっての和歌とは何だったのか。そもそも日本人にとっての和歌とは何なのだろうか。

花の室町、力をつけた各地の新興の武士たちも、和歌、蹴鞠、茶の湯などをたしなみましたが、それはどういった理由からなのでしょうか。

鎌倉期以来の文学的伝統を誇る「郡上東氏」とはどのような存在だったのでしょういか。

室町後半から戦国時代にかけての、武士たちにとっての和歌、古今伝授の価値を、和歌の本質に立ち返りながら探ります。

 

・講師

小和田哲男氏(歴史家、静岡大学名誉教授)

佐佐木幸綱氏(歌人、早稲田大学名誉教授)

竹島一希氏(国文学者、京都府立大学准教授)

 

□記念式典

東氏ゆかりの市町である千葉市長様、香取市長様、東庄町長様らからご祝辞を頂戴する予定です。(新型コロナウィルス感染防止対策のためビデオメッセージの方もいらっしゃいます)


 

■参加費  無料

 

■お申し込み

・先着順です。

・必ずお申込みください。

・お申込み時には、お名前、郵便番号、ご住所、電話番号(できれば携帯電話番号)をお伝えください。複数名でお申し込みの場合は、全員分のお名前、ご住所、電話番号などをお伝えください。

・次のいずれかでご連絡ください。

電話 0575-88-3244(古今伝授の里フィールドミュージアム、火曜休館)

ファックス 0575-88-4692

メール kokin   city.gujo.lg.jp (cityの前に@を入れてください)

 

■新型コロナウィルス感染防止対策へのご協力のお願い

・参加の際は、マスク着用、手指消毒、検温へのご協力をお願いします。

・参加にあたっては、おおむね1週間前から、感染リスクが高いといわれる行動を控えたうえでご参加ください。

・1週間以内に、発熱、咳などの症状が出た方は、念のため参加をお控えください。

・当日の参加者の方、同じ時間帯に同じ施設内にいらっしゃった方の中から、新型コロナウイルス感染症の陽性反応者が確認された場合は、お名前等を岐阜県等へ提供します。また、保健所の調査には必ずご協力ください。

・その他、新型コロナウィルス感染防止対策として、やむを得ず中止にすることがありますが、その場合は、ホームページ等でお知らせしますし、お申し込み者にはご連絡いたします。

 

■お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話(0575)88-3244(火曜休館)

 

■この事業は、令和3年度に岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けています。(郡上市)




2022年2月10日木曜日

【終了しました】和歌文学館企画展「岐阜県歌壇史をひもとく第4期 短歌雑誌「きたみの」に集った歌人たち

 終戦から約半世紀にわたり刊行された短歌雑誌「きたみの」は、会員が相互に敬愛する誌風で、堅実な作品の豊かな土壌となりました。

土松新逸、日置広雄、金子貞二、横関信雄ら、郡上農林学校(現・郡上高校)に縁ある教員らが中心になり設立された「きたみの」は、岐阜県歌壇の重鎮、小林峯夫や桑田靖之が若き日に多くの作品を発表しました。また、池戸愛子、福手きぬといった女性歌人が早くから活躍していました。

この「きたみの」で活躍した郡上の歌人らの足跡を通して、活気あふれる戦後昭和の郡上歌壇の魅力を探ります。

また、これからの短歌からみえてくる郡上の短歌文化の諸相が明らかになることでしょう。


■期間
2021年10月9日から2022年3月27日
※期間中火曜日休館、年末年始休館
※開館時間は9時から17時。ただし12月、1月から3月は10時から16時

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館

■入館料
大人320円、小人110円

■後援
岐阜新聞社 岐阜放送は