2023年10月16日月曜日

第29回古今伝授の里短歌大会 当日参加・バスツアーのご案内

 10月29日に開催する「第29回古今伝授の里短歌大会」にご参加ください。また、当日にかぎり、岐阜駅発着のバスツアー(有料)を催行します。

詳しくは次のとおりです。

ぜひご参加ください。


■第29回古今伝授の里短歌大会

・日時    

 令和5年10月29日(日)13:00〜16:00

・会場    

 古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

  (岐阜県郡上市大和町牧912番地1)

・内容

 式典、表彰、基調講演、選評

・講演

 「歌人論ノススメ」(大下一真先生)

・選者

 大下一真氏、小塩卓哉氏、桐山五一氏、後藤すみ子氏、後藤左右吉氏、佐佐木幸綱氏、鈴木竹志氏(五十音順)

 (※佐佐木幸綱氏は選歌されましたは10月29日は登壇されません)


■参加方法

・短歌大会の事前の申し込みは不要です。

・短歌大会会場は、来賓、選者・講師、受賞者をのぞいては、自由席です。

・車椅子利用者で、会場前方での着席を希望される場合は、10月27日までに事務局(TEL0575−88−3244)までご連絡ください。

・事前に品を投稿された方は無料です。投稿されなかった方は、500円が必要です。

・投稿された方も投稿されなかった方も、受付にて、和歌文学館無料入館券(通常1名320円)と入賞作品集を贈呈します。


■駐車場

・駐車場は、第一駐車場は関係者駐車場となっており、早い段階で満車になることが予想されます。第2駐車場をご利用ください。(手前に「短歌大会駐車場」の看板あり)

・車いすを利用される方、妊婦の方など、優先駐車場の利用希望の方は、10月27日までに事務局(TEL0575−88−3244)までご連絡ください。利用希望者多数の場合は、会場前で乗降後、お車を第二駐車場へ回していただくことがあります。ご了承ください。


■昼食

・古今伝授の里フィールドミュージアム内には、レストラン「ももちどり」があります。混雑が予想されますので、利用希望の方は、早めにご予約ください。

・古今伝授の里フィールドミュージアムの短歌の里交流館「よぶこどり」のカフェ(郷土料理店)は、終日営業しません。弁当も販売しません。

・長良川鉄道徳永駅からの無料送迎を利用される方は、昼食は済まされるか、お買い求めの上でお越しになるか、レストラン「ももちどり」を利用されることをお勧めします。

・お車の方は、近隣の飲食店をご利用ください。

 くわしくは・・・大和観光協会 → http://www.gujoyamato.com/index.html


■岐阜駅発着のバスツアー

岐阜駅発着のバスツアー(有料、昼食付き)があります。料金5000円(消費税込み)、定員35名(先着順)、添乗員同行、最終申し込み締め切りは10月19日(木)。企画実施・株式会社ベイホックトラベル。詳しくは、チラシの裏面をご覧ください。


■長良川鉄道・徳永駅からの無料送迎

次の便をご利用の場合、10月20日(金)【必着】でお申し込みをいただければ、無料で会場まで送迎します。

◎行き 美濃太田駅9:56発 → 徳永駅11:34着

◎帰り 徳永駅17:11発 → 美濃太田駅18:43着

利用希望の方は、お名前、郵便番号、ご住所、当日連絡がとれる電話番号、利用人数を、10月20日までにFAX、郵送、電話のいずれかで事務局(TEL0575−88−3244、FAX0575−88−4692)あてにご連絡ください。郵便の場合は10月20日必着です。


■主催・共催(順不同)

古今伝授の里短歌大会実行委員会、「清流の国ぎふ」文化祭2024郡上市実行委員会、古今伝授の里フィールドミュージアム


■後援・協賛(順不同)

岐阜県歌人クラブ、中部日本歌人会、角川『短歌』編集部、短歌研究社、

郡上市・郡上市教育委員会、愛知県蒲郡市教育委員会、富山県高岡市教育委員会、

郡上市文化協会、大和町文化協会、(一社)郡上市観光連盟、大和観光協会、明宝ハム(明宝特産物加工株式会社)、道の駅古今伝授の里やまと・やまと温泉やすらぎ館、平野醸造株式会社、母袋工房


■お問い合わせ

古今伝授の里短歌大会実行委員会 事務局 

古今伝授の里フィールドミュージアム

TEL 0575−88−3244(火曜定休)

FAX 0575−88−4692

メール kokinあっとcity.gujo.lg.jp (あっとを@にしてください)



 

フォーラム・展示会「平井弘の世界-その文体の魅力を解くー」

【お知らせ】

企画展と連動した第11回古今伝授の里・現代短歌フォーラムを、ユーチューブで公開しています。ぜひご覧ください。


【お知らせ②】

10月29日に開催する第29回古今伝授の里短歌大会に参加していただくと、この企画展をご覧いただける 和歌文学館の「無料」の入館券を贈呈します。あわせてご参加ください。

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現代の岐阜歌壇はもちろん、全国的な前衛短歌運動を考えるうえでも、その初期に大きなインパクトを与えた歌人・平井弘。

どれほど話題となろうが、平井は自らの短歌について語ろうとはしない。それが平井の短歌に対する姿勢なのかもしれない。

『顔をあげる』『前線』『振りまはした花のやうに』そして『遣らず』の4つの歌集を道標とした、前衛短歌運動から現在までの平井の足跡をたどる展示会を開催します。あわせて、気鋭の歌人に集まっていただき、平井弘の文体の魅力に迫るフォーラムを開催します。


■ 企画展「平井弘の世界」展

古今伝授の里フィールドミュージアムでは、昨年、平井弘氏の旧蔵の資料(歌集などの図書、書簡など)の寄贈、寄託を受けました。

当館の初代名誉館長・小瀬洋喜氏と平井弘氏は、歌論と作品で前衛短歌運動の時代を生きた歌人です。小瀬洋喜氏の旧蔵資料と平井弘氏の旧蔵資料が揃い、現代の岐阜歌壇形成の大きな画期の一つとなった前衛短歌運動の資料が整ったといえます。

今回の展示会では、この平井弘氏からの寄贈・寄託資料の一部を初公開するとともに、歌集の書や原画(ともに平井弘氏の手によるもの)も公開します。


・期日

2023年7月1日(土)~2023年12月28日(木)
※期間中、火曜日休館です。ご注意ください。

・開館時間
7月~11月=9:00~17:00
12月=10:00~16:00
※閉館の30分前までにご入館ください。

・会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館

・入館料
高校生以上1名320円(通常の和歌文学館入館料と同じ)
小中学生110円
20名以上の団体は高校生以上280円、小中学生60円

※入館に際しての予約は不要です。


■【終了しました】第11回古今伝授の里・現代短歌フォーラム

各講師からの平井弘論に続き、講師が平井弘氏を囲みお話しをうかがう、という内容を予定しています。

・期日
2023年7月2日(日)13:30~15:30

・会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

・講師
小塩卓哉氏(音短歌大会)、澤村斉美氏(塔短歌会)、寺井龍哉氏(短歌史誌「Tri」同人)

・スペシャルゲスト
平井弘氏

・参加費
無料

・参加申し込み
参加を希望される方はこちらからお申し込みください
電話でも受け付けます(電話の場合は、お名前・参加人数・当日連絡が取れる電話番号)をお伝えください。
空きがあれば当日でも参加できます。



「布あそびの会inいなおほせどり」マルシェ、今年も開催!

 手仕事と古今伝授の里フィールドミュージアムが大好きな仲間が集まった「布遊びの会」は毎月1回、篠脇山荘で作品づくりを楽しんでいます。

紅葉が美しいこの時期、活動の中から生まれた布作品や、クリスマス・お正月をイメージした小物、トールペインティングなどを展示・販売します。お気軽にお越しいただき、秋の一日をお楽しみください。


日時 

2023年11月 4日 ㈯ 5日 ㈰ 10:00~16:00 

※ 5日は15:00終了


会場 

古今伝授の里フィールドミュージアム いなおほせどり


その他

紅葉の最盛期で、駐車場が混み合うことが予想されます。第2駐車場やぼたん園駐車場をご利用ください。