2021年10月30日土曜日

【終了しました】篠脇城発掘調査報告について

郡上東氏の居城で、現在は県の史跡に指定されている篠脇城について、現在、発掘調査を行っております。その成果を、11月1日から12月24日まで、東氏記念館で公開展示します。展示会中には、発掘担当学芸員によるギャラリートークもあります。(要予約・定員有)


■期間

2021年11月1日から12月24日


※期間中火曜日休館

※開館時間は11月は9時から17時、12月は10時から16時です


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 東氏記念館


■入館料

大人320円、小人110円

※通常入館料のとおり


■ギャラリートークは11月13日と12月11日の2回行います。東氏記念館の入場人数制限を行なっている都合上、各回の参加人数を限定して事前申込制で行います。詳しくは郡上市教育委員会社会教育課までお尋ねください。電話0575-67-1128


■その他

※出土品や発掘調査の写真はこちらにも掲載しています。ご確認ください。

 https://www.city.gujo.gifu.jp/admin/info/post-1307.html


※中井均先生による報告会は別途お知らせいたします。

 

■この事業は令和3年度に岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けています  郡上市

2021年10月29日金曜日

【終了しました】第27回古今伝授の里短歌大会【当日参加者募集・投稿者以外の方も参加できます】

第27回目となる古今伝授の里短歌大会を開催します。作品募集は締め切りましたが、当日参加者を募集しています。作品を投稿されていない方も参加していただけます。

 

今年の講演講師は「永田和宏先生」です。

また、ゲスト選者の梅内美華子先生、江戸雪先生に加え、毎年選者をお願いしている、佐佐木幸綱先生、小塩卓哉先生、鈴木竹志先生、後藤左右吉先生、桐山五一先生も当日参加される予定です。

 

また、全選者の先生方による、当日参加者のみを対象とした「当日詠」も募集します。

 

「事前申し込み制」で、定員に達し次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください。

 

■日時

令和3年11月28日(日)13時から16時(終了予定)

 

■会場

郡上市総合文化センター 文化ホール

(岐阜県郡上市八幡町島谷207-1)

※今年の会場は古今伝授の里フィールドミュージアムではありません。新型コロナウィルス感染症対策としてお隣の方との距離を確保するため、今年は郡上市総合文化センターで開催します。ご理解ください。

 

■当日参加予定の選者の先生方(五十音順)

梅内美華子先生、江戸雪先生、小塩卓哉先生、桐山五一先生、後藤左右吉先生、佐佐木幸綱先生、鈴木竹志先生、永田和宏先生

 

■内容

講演、選評

※表彰式は開会前に別会場にて行います。受賞予定者の方には直接連絡済です。

 

■参加費

無料

※当日詠も参加無料です

 

■当日詠

短歌大会当日参加者のみを対象とした「当日詠」を募集します。投稿用紙は当日配布します。投稿箱周辺での密集回避のため、後日の郵送も受け付ける予定です。参加費は無料です。

 

■定員

一般参加者200人程度(事前申し込み制・先着順)

※作品を投稿されていない方も参加していただけますので、お誘いあわせのうえぜひご参加ください。

 

■お申込み方法

チラシの「短歌大会お申込み用紙」にてお申込みください。

先着順で、定員に達し次第、締め切りますので、お早めにお申し込みください。

 

■岐阜駅からの送迎

これまでは岐阜駅からの無料送迎バスを運行してまいりましたが、新型コロナウィルス感染症対策のため、会場での昼食ができないことから、昼食を組み込んだ「有料」のバスツアーを運行します。

これまで通り、バス借り上げ料や高速道路代金などは古今伝授の里短歌大会実行委員会で負担しますが、昼食代などが、お客様負担となります。どうぞご理解ください。

なお、バスは、2人掛けのところを1人でご利用いただきます。

昼食は、郡上の郷土料理「鶏ちゃん」の予定です。昼食会場の「流響の里」は、城下町・郡上八幡の町中にあり、感染症対策を講じている店舗です。

利用を希望される方は、チラシ内側の「バスツアー参加申込書」にて、(株)ベイホックトラベルあてに直接お申込みください。定員がありますので、お早めにお申し込みください。

 

■公共交通機関での来場方法

(1)岐阜駅からの高速バス(岐阜バス・高速岐阜八幡線)で、「愛宕公園前」で下車していただくと、会場はすぐです。ただし、会場近くには喫茶店は1軒しかありません。コンビニエンスストアも近くにありますが、会場内での飲食はできません。昼食は、バス乗車前に済まされることをおすすめします。

 

(2)岐阜駅からの高速バス(岐阜バス・高速岐阜八幡線)または名古屋駅からの高速バス(岐阜バス・高速名古屋郡上八幡線)で「城下町プラザ」下車、徒歩15分~20分で会場です。道中には飲食店が多くあります。会場内での飲食はできませんので、バス乗車前か、城下町プラザから会場までの間で昼食を済まされることをおすすめします。

 

(3)美濃太田駅から長良川鉄道に乗り換え、「郡上八幡」駅下車。郡上八幡コミュニティバス(通称「まめバス」)で「郡上市役所前」で降りていただければ会場すぐです。「郡上八幡」駅からタクシーで約5分です。会場内では飲食ができませんので、昼食は到着前にお済ませください。

 

■お問い合わせ

古今伝授の里短歌大会実行員会

事務局 古今伝授の里フィールドミュージアム

電話 0575-88-3244(火曜定休)

 

当日参加者募集




第27回 古今伝授の里短歌大会 バスツアー




 

2021年10月28日木曜日

【終了しました】布遊びの会inいなおほせどり

 紅葉のいなおほせどりに、今年も手作りの布作品やトールペインティングの作品が並びます。

毎月1回篠脇山荘で開催している、布遊びの会は、手仕事とミュージアムが大好きな人たちの集まりです。その中で生まれた作品や、メンバーが手がけた作品を展示します。古布作品やトールペインティングなどが中心です。

クリスマスやお正月作品もあります。

作品の一部は販売します。

また、よぶこどり周辺では、お菓子やコーヒー、惣菜などのマルシェも開催します。

ミュージアムの紅葉と合わせてお楽しみください。


■日時

2021年11月6日(土)7日(日)10時から16時

※ただし11月7日は15時まで


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム いなおほせどり


■観覧無料・事前申し込み不要


■新型コロナウイルス感染症対策へのご協力のお願い

・マスク着用、手指消毒、入館者カードへのお名前や連絡先のご記入をお願いします。

・体調不良の方はご来場をご遠慮ください。

・会場内の人数を制限しますので、場合によっては入場をお待ちいただくことがあります。

・新型コロナウイルス感染症陽性反応者が確認された場合は、岐阜県等へお名前などを提供します。保健所の調査にはご協力ください。


■主催

布遊びの会


■協力・お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話0575-88-3244




2021年10月24日日曜日

【終了しました】初心者の方大歓迎!「心絵一筆」講座

 会えない人と手紙を送りあい心を交換…優しい絵に心を託して…手紙で心を伝えるための絵を描いてみる、絵手紙教室を開催します。

道具も準備しますので手ぶらで参加できます。初めての方、大歓迎です。定員10人程度です。参加希望の方はお早めにお申し込みください。


■講座名

心絵(こころえ)一筆講座 

 


■日時

2021年10月27日(水)13時30分から15時

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム篠脇山荘

 

■講師

加藤としえさん

(各務原市在住、夢空間としえとみんなのアトリエ主宰)

 

■参加費

2000円

(道具代、指導料など込み/当日お支払いください)


■定員

10人程度(先着順)


■お申し込み方法

お名前、ご住所、連絡先電話番号、参加人数をお伝えください。複数名でお申し込みの方は全員のお名前をお伝えください。

□お申し込み先□

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話0575-88-3244(火曜定休)


■新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください■

・マスク着用、手指消毒をお願いします。

・体調不良の方は参加をご遠慮ください。

・会場は換気しますので、羽織るものなどは各自ご用意ください。

・万一患者が発生した場合はお名前などを保健所などは連絡しますし、保健所の調査にはご協力ください。

2021年10月2日土曜日

【終了しました】第9回古今伝授の里・現代短歌フォーラム

 第9回目となる今回のフォーラムは、「郡上の風土が育んだ歌」として開催します。


終戦から約半世紀にわたり刊行された短歌雑誌「きたみの」は、会員が相互に敬愛する誌風で、堅実な作品の豊かな土壌となりました。

土松新逸、日置広雄、金子貞二、横関信雄ら、郡上農林学校(現・郡上高校)に縁ある教員らが中心になり設立された「きたみの」は、岐阜県歌壇の重鎮、小林峯夫や桑田靖之が若き日に多くの作品を発表しました。また、池戸愛子、福手きぬといった女性歌人が早くから活躍していました。

この「きたみの」で活躍した郡上の歌人らの足跡を通して、活気あふれる戦後昭和の郡上歌壇の魅力を探ります。

また、これからの短歌からみえてくる郡上の短歌文化の諸相が明らかになることでしょう。


■日時

2021年10月9日(土)13時30分から15時


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり


■講師

小塩卓哉氏(岐阜県歌壇史執筆者、歌人)


■参加費

無料


■定員

一般参加者を30名程度とします。

関係者を含め会場内の人数を50名以内とします。


■申し込み方法

お名前、郵便番号、ご住所、連絡電話番号、参加人数をお知らせください。複数名で申し込まれる場合は、全員分のお名前などをご連絡ください。

定員に達し次第、締め切ります。


■申し込み先

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話0575-88-3244

2021年9月2日木曜日

【終了しました】郡上東氏800年・古今伝授550年祭 特別展「下総と郡上の八百年(やおとせ)の縁(えにし)」

 ※終了いたしました。香取市原宿区様、東庄町様、東大社様、郡様はじめ、関係各位に心からお礼申し上げます。


今年は中世の当地の領主一族・東氏が、承久3年(1221年)の「承久の乱」の戦功で当地を加領されて800年です。これを記念し、いわば東氏の出身地ともいえる下総国香取郡東庄(東荘、現在の千葉県北部)から、東氏ゆかりの文化遺産をお借りして展示する、特別展を開催します。

東氏が結ぶ800年の縁をぜひ辿ってみてください。


 

■主な展示品

・下飯田の獅子頭(現・香取市原宿区所蔵)と明建神社の獅子頭

・木造妙見菩薩立像(東庄町所蔵、鎌倉時代の作)

・伝東常縁の和歌の掛け軸(東庄町・東大社所蔵)

・のちに初代郡上藩主となる遠藤慶隆から東大社への寄進状写 ほか

 

■期間

令和3年9月1日(水)から9月27日(月)9:00~17:00

※期間中、火曜日休館

※最終入館は16:30までにお願いします


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 東氏記念館

※東氏記念館内の一つのコーナーを展示替えして展示しています。


■入館料

大人320円、小人110円

※通常入館料金と同じです。

※和歌文学館・大和文化財収蔵展示館との共通入館券のみになります。

※大和文化財収蔵展示館には、東氏が勧請した明建神社文書の一部も展示してあります。


 

■お願い

・ご来館にあたっては新型コロナウィルス感染症予防策を徹底してお越しください。

・ご入館の際には、マスク着用、手指消毒にご協力ください。また、入館者カードにお名前や連絡先等のご記入をお願いします。

・館内の人数を10人程度にしますので、状況によってはお待ちいただくことがあります。

・お住まいの自治体から移動自粛の要請が出ている地域にお住まいの方は、恐れ入りますがその要請に従ってくださいますようお願いします。

・館内では、お隣の方との距離を取ってください。マスク着用時でも、会話は極力控えてくださいますようお願いします。また、展示ケースには触れないでください。

 

■お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話(0575)88-3244(火曜定休)


2021年9月1日水曜日

【延期】岡田明彦ローケツ染教室作品展&麗しきチェンバロコンサート

※岐阜県への緊急事態宣言が延長されたことから、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、今秋の開催を取りやめ、来年5月に延期することといたしました。ご理解のうえ、ご容赦くださいますようお願いします。



初秋の古今伝授の里フィールドミュージアムに、光と風がよく似合う心躍るようなローケツ染の作品がそろいます。最終日には、精緻な装飾も美しい「チェンバロ」の音色とローケツ染作品が響きあうコンサートを開催します。


※これは今年5月に開催を予定していたものです。


■■ローケツ染教室作品展

ローケツ染教室で生徒さんたちが作った作品と、岡田明彦先生の作品が勢ぞろいします。古今伝授の里フィールドミュージアム「短歌の里交流館よぶこどり」の高い天井を生かした作品展示も楽しみです。ミュージアムカフェの季節の食材を生かした日替わり弁当などと一緒に楽しむこともできます。

■会期

2021年9月22日(水)から9月26日(日) 9:00~17:00

※最終日9月26日(日)は観覧は14:00まで。14:00以降はコンサート鑑賞者のみ入場可。

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

※期間中、ミュージアムカフェ&ショップは通常営業。喫茶を楽しみながら作品鑑賞していただくこともできます。ただし最終日はコンサートのため13:00でカフェは営業終了します。

 

■観覧料

無料

※ただしカフェを利用される場合は、飲食代はご負担ください。

 

 

■■チェンバロコンサート

チェンバロは、ピアノの祖先といわれる楽器で、バッハやビバルディなどバロック音楽の巨匠たちが愛し、数々の名曲が生まれました。弦をはじくことで音が出るため、とても優美で繊細な音色を楽しめます。ひととき夢の世界にいざなわれてみませんか。

 

■期日

2021年9月26日(日) 14:30~16:00(開場は14:00)

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

 

■料金

1,800円(当日お支払いください)

 

■定員

50名(先着順・定員に達し次第締め切ります)

 

■演奏者

明楽みゆきさん

 

■演奏予定曲

懐かしき木陰よ(ヘンデル)、目が覚めよと呼ぶ声がして(バッハ)、ハナミズキ、糸、いのちの歌、三美神(デュフリ)、ゆりの花咲く(クープラン)ほか

 

■お申込み先

古今伝授の里フィールドミュージアム TEL 0575-88-3244

※お申し込みの際は、参加する全ての方のお名前・ご住所・連絡先電話番号をお伝えください。

※参加にあたっては、下記の新型コロナウィルス感染症予防対策にご協力ください。

 

 

■■ローケツ染ワークショップ

初めての方でも大丈夫!複数の図案の中から好きなものを選び好きな色に染めます。あなただけの小作品を作ってみませんか。

 

■期日

2021年9月23日(木)24日(金)25日(土) 10:00~16:00(随時、予約者優先)

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム短歌の里交流館よぶこどりテラス席

 

■料金

2,500円(別途、完成した作品の配送料)

 

■時間

1~2時間程度

 

 

■■新型コロナウイルス感染症予防対策へ協力のお願い

関係するすべての方々のために、どうか次の事柄にご協力ください。

・マスク着用、手指消毒、検温にご協力ください。

・入館時には「入館者カード」に氏名・連絡先などをご記入ください。

・当日体調が悪い方は来場をお控えください。

・当日から遡って2週間以内に、発熱、のどの痛み、咳などの症状が出た方も、念のため参加をご遠慮ください。

・あらかじめ、感染リスクが高いといわれる行動を控えたうえで、ご来場ください。

・国やお住いの自治体から、移動の自粛が要請されている地域にお住まいの方は、参加をご遠慮ください。

 

 ■■その他

・今後の状況によっては、急きょ、内容を変更したり中止したりすることがあります。

・主催=ローケツ染作品展実行委員会(代表・岡田明彦)

2021年6月16日水曜日

【終了しました】令和3年 第32回薪能くるす桜

 
第32回 薪能くるす桜
 
今年は、能「くるす桜」、能「橋弁慶」、狂言「梟山伏」を予定しています。
概要は次のとおりです。
現在、チラシを制作中です。毎年チラシをお届けしている皆さまには、来週中にはお手元にとどくように準備できればと考えております。ご希望の方は、ご連絡をいただければ、チラシや案内文書を送ります。

日 時:令和3年8月7日(土) 17:00開演(開場16:30)
 
会 場:明建神社(郡上市大和町牧地内) フィールドミュージアム隣
     雨天時 やまと総合センター(大和町徳永)
 
定 員:一般席130席程度とします。全席指定。事前申込制。定員に達し次第締め切り。
 
料 金:全席指定席 4,000円(指定席は専用ダイヤルで申込)

お問合せ  
※指定席の受付・お申し込み受付専用ダイヤルはこちら
→080-4848-6404
(指定席は6月25日(金)10:00~受付開始 火曜・土曜休)
※薪能についてはこちら
 →古今伝授の里フィールドミュージアム 0575-88-3244

 
※今後、内容は随時更新いたします。 


【終了しました】薪能くるす桜上演記念・妙見法楽連歌



室町時代の歌人で武将の東常縁(とうのつねより)は、「古今和歌集」の解釈などを師から弟子に伝える「古今伝授」の「祖」と言われています。その東常縁が古今伝授を行った相手が、連歌師・宗祇であることから、連歌は「古今伝授の里」にとってもゆかりの深い文芸です。

 こうしたことから、古今伝授の里では、平成3年から連歌会を開催しています。
今年も、東常縁をモデルとした能「くるす桜」上演を記念して、8月6日に妙見法楽連歌会を張行することとなりました。
 
これまでに参加されたことがある方はもちろん、そうではない方も、ぜひご参加ください。
 
(※写真は2019年のものです。今年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策として参加者同士の距離を設けます。)

■開催日
令和3年8月6日(金)12時30分から満尾まで

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘

■会費
無料(湯茶の提供をいたしませんので各自ご用意ください)

■連歌は、翌日8月7日(土)の薪能「くるす桜」の際に明建神社へ奉納されます。

■参加申し込み
新型コロナウイルス感染症予防対策として会場内の密集を避け、距離を確保することから、参加者を15名程度とし、完全事前申込制で開催いたします。
必ずお申込みください。定員に達し次第、締め切ります。

■参加にあたっては新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力ください。ご連絡をいただければ、詳しい内容を書いた案内文書を郵送いたします。

■お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム
〒501-4608 岐阜県郡上市大和町牧912-1
電話 0575-88-3244 FAX 0575-88-4692



【終了しました】【郡上市民限定】連続講座「東氏と古今伝授」

※大変人気が高く、すべての回で定員に達しました。ただいま、キャンセル待ちを受け付けております。なお、講座の内容は、後日、郡上CATVで放送する予定で郡上CATV放送センターと調整をしています。キャンセル待ちでお申し込みをいただいた方には、郡上CATVでの放送が決まりましたら、放送日のご連絡とともに当日配布資料をお送りしたいと考えております。ご理解のほど、お願い申し上げます。

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郡上東氏800年・古今伝授550年の今年、もっと東氏を知る、もっと古今伝授を知る連続講座を開催します。

なお、新型コロナウイルス感染症予防対策として会場内に客席同士の距離を設けることから、定員を30人程度に限定しますので、郡上市民の方のみ、ご参加いただけます。先着順で事前申込制です。定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申込みください。

■ 講座の構成

□前半講座

 第1回 「和歌を詠む東氏一族」

 第2回 「東常縁の古今伝授」

□後半講座

 「東氏から出た五山の名僧たち」

 

■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり

 

■定員

各回30名程度(先着順、郡上市にお住まいの方のみ)

 

■各講座の詳細

□前半講座

 第1回 「和歌を詠む東氏一族」

 期日:令和3年7月10日(土)13:30~15:30

 講師:竹島一希氏(京都府立大学准教授)

 内容:東氏の主だった当主らの足跡を、和歌にまつわるエピソードなどからたどります。

 

 第2回の1 「東常縁の古今伝授(1)」

 期日:令和3年8月21日(日)13:30~15:30

 講師:竹島一希氏(京都府立大学准教授)

 内容:古今伝授を理解するために、『古今和歌集』の成立から当日の価値観まで、基本的な事項を確認します。

 

 第2回の2 「東常縁の古今伝授(2)」

 期日:令和3年8月22日(日)13:30~15:30

 講師:竹島一希氏(京都府立大学准教授)

 内容:「古今伝授の祖・東常縁」とよく耳にしますが、この「古今伝授」って何なのでしょうか?具体的な作法や過程などを含めて解説します。

 

□後半講座

 「東氏から出た五山の名僧たち」

 期日:令和3年12月18日(土)13:30~15:30

 講師:鈴木佐氏(千葉氏研究家、建長寺調査員)

 内容:一休和尚、今川義元、今川の軍師・雪斎を育てたのは、東氏出身の禅僧です。郡上から、京都・鎌倉・東アジアに飛躍した彼らの姿をたどります。

 

■ 申込方法

(1)申込条件

 郡上市内にお住まいの方のみお申込みいただけます。

 

(2)定員・申し込み締め切り

 各回30名程度とします。先着順です。定員に達し次第、締め切ります。

 

(3)申込方法

・ 電話または電子メールで、参加を希望される講座の日にち、お名前(ふりがな)、郵便番号、ご住所(郵便物が届くように番地まで正確にお伝えください)、連絡先電話番号(できれば携帯電話番号)、参加人数(最大2名まで)をお伝えください。

・最大2名まで同時にお申込みいただけます。2名でお申込みの場合は、もう1名のお名前(ふりがな)、ご住所、連絡先電話番号をお知らせください。

・参加される方が申し込んでください。譲渡などはできません。

・定員に達していた場合で、キャンセル待ちを希望される方は、参加希望日とキャンセル待ち希望の旨をお伝えいただくとともに、お名前、ご住所、連絡先電話番号もあわせてお伝えください。

 

(4)申し込み先

・電話の場合 0575-88-3244(火曜定休・9:00~17:00)

・電子メールの場合 kokin city.gujo.lg.jp (kokinのあとに@を入れてください)

 

(5)当日の持ち物

・筆記用具をご持参ください。

 

(6)新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力のお願い

・当日は、会場入口での検温、手指消毒にご協力ください。会場内ではマスクを着用してください。

・当日は、自宅を出る前に検温するなどして体調把握に努めてください。体調がいつもと違う場合、特に咳や発熱、のどの痛みがある場合は、参加をご遠慮ください。

・講座当日から遡って2週間以内に、発熱、咳、のどの痛みなどの症状が出た方も、念のため参加をご遠慮ください。

・2週間前から講座当日までの2週間、感染リスクが高いといわれる行動を控えてください。

・換気のために窓を開けますので、それに対応した服装でお越しください。

・万一、参加者の中から新型コロナウイルス感染症の陽性反応者が確認された場合は、お名前、ご住所、連絡先電話番号などを、岐阜県等へ提供しますので、あらかじめご承知おきください。また、保健所の調査には必ずご協力ください。

・その他、その時に最善と思われる感染症対策にご協力ください。

関係するすべての方々のために、どうぞご協力のほど、よろしくお願いします。

 

■この事業は令和3年度に岐阜県清流の国ぎふ推進補助金を受けています 郡上市

■お問合せ

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話 0575-88-3244

 

 

2021年5月12日水曜日

古今伝授の里春まつり中止のお知らせ

 毎年5月の恒例行事となっております「古今伝授の里春まつり」は、新型コロナウィルス感染症予防対策として、中止することになりました。

発表を目標に練習を重ねてきた地元小学生や出演団体の皆様には、残念な決定かもしれませんが、関係する全ての方々の安全を第一に、中止の決定をいたしました。

ご理解の程を、よろしくお願いします。

2021年4月2日金曜日

誰でもお気軽に!「ペア短歌」誰でも講座【終了しました】

おしゃべりしているあいだに短歌ができる そんな不思議な講座です♪
「ありがとう」「お元気で」=5文字!
「空が青いね」「君がわらった」=7文字!
日本語だから「5・7・5・7・7」のリズムにかんたんにのせられますよ。
「短歌は俳句より長いから難しい」とよく聞きますが発想の転換です、長い分だけたくさん伝えられるのです。
巣ごもり、家にいる時間が多い昨今だからこそ「ひとり時間」でもできる「短歌」を作り、大切な人に言葉のプレゼントを贈ってみませんか?


※ 「ペア短歌」は2人1組になって贈りあう短歌のことです。室町時代に当地を治めた武士・歌人東常縁が和歌を敵に贈り、奪われた城と領地の返還を受けたという逸話に由来します。2021年は東氏が郡上の領地を与えられて800年、東常縁が宗祇に古今伝授をしてから550年の節目の年です。この年に地元ゆかりの文芸にぜひ親しんでください。

 

■ 講 師  

後藤左右吉(ごとう・そうきち)先生
岐阜市在住。古今伝授の里短歌大会選者。岐阜県を代表する歌人のおひとりですが、ニコニコ温和な表情でユーモアを交えて話される、絶妙な語り口から、講演会は各地で大好評。短歌教室も、真面目な時間がありつつ、笑いが絶えないと評判です。今回もきっとそうなりますよ!みなさん、肩ひじを張らずにご参加ください。

 

■ 会場  

古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり 

 

■ 開催日  

次回は最終回4月10日(土)に開催します。

 

■ 参加資格 

興味のある方ならどなたでも!初心者の方大歓迎。託児も有。
*初めての方、短歌って難しいと思われている方、大歓迎です!
*小さいお子さん連れの方は託児もあります(遅くとも1週間前までに要申込・300円必要)

 

■ 参加方法 

2人で一緒に参加、1人だけで参加のどちらもOKです。
*2人で参加の場合、例えば、おばあちゃんとお孫さん、お父さんとお子さん、ご夫婦同士、ご友人同士など、どんな間柄でも構いません。ご夫婦でお子さんを託児に預けての参加も可能です。
*小学生以上であればお子さん2人での参加も可能。(保護者の方がお申し込みください)
*1人でお申し込みの場合は、その場でペアを作り、短歌を詠んでみます。

 

■ 参加のお申し込みは1週間前までに次のとおりお願いします。
*古今伝授の里フィールドミュージアム TEL(0575)88-3244(火曜定休)
*メールの場合は、表題に「ペア短歌講座申込」の旨をお書きください。
*参加される方全員のお名前・郵便番号・ご住所・電話番号をお伝えください。18歳未満の方は、保護者の方がお申し込みのうえ、保護者の方のお名前・携帯電話番号もお伝えください。


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2021年2月10日水曜日

講演会「東氏と古今伝授」【終了しました】

※終了いたしました。後日、郡上CATVで放送予定です。放送スケジュールが決まりましたらお知らせしますし、お申し込みをいただいたにも関わらず抽選の結果参加していただけなかった方には、こちらから放送日のお知らせとともに、当日の資料を送ります。 

 

鎌倉時代から室町時代にかけて約340年にわたり郡上を治めた東(とう)氏。鎌倉幕府の有力御家人・千葉氏の一族で、現在の千葉県東庄町などに領地を持っていましたが、1221年の承久の乱の戦功で当地を加領され、やって来たとされます。いまから800年前のことです。

この東氏は、代々和歌に優れた才能をみせた一族で、中でも9代目東常縁(とうのつねより)は、『古今和歌集』の解釈などを伝える「古今伝授の祖」と言われます。その常縁が連歌師宗祇に古今伝授をして、今年で550年になります。

 

そう、今年2021年は、東氏が当地を加領され800年、東常縁が古今伝授をして550年に当たります。

 

この節目の年のはじまりに、東氏と古今伝授についてご紹介する講演会を開催します。中世という極めて面白い時代背景を知ると、更に理解が深まることから、今回は、スペシャルゲストとして小和田哲男氏にもお越しいただきます。

ぜひお越しください。

※新型コロナウィルス感染症予防対策として、完全事前申し込み制で、定員も設けます。必ず事前にお申し込みください。


■日時

令和3年3月20日(土)13時から15時30分(終了予定)


■会場

古今伝授の里フィールドミュージアム

短歌の里交流館よぶこどり


■講師 (順不同)

・小和田哲男氏(静岡大学名誉教授) …中世という時代について

・鶴崎裕雄氏(帝塚山学院大学名誉教授) …連歌師宗祇について

・小髙道子氏(中京大学教授) …東常縁の古今伝授について

・竹島一希氏(京都府立大学准教授) …和歌でふりかえる東氏一族について


■入場無料


■定員

一般参加者30名

・関係者をいれて50名程度とします

・応募多数の場合は抽選とします

■申し込み

・3月8日までにハガキか電子メールにて、お名前(ふりがな)、住所(郵便番号とも)、連絡先電話番号、参加人数、抽選となった場合のキャンセル待ちの希望の有無を書いてお申し込みください。

・ハガキ1枚または電子メール1通につき2名まで申し込みいただけます。2名でお申し込みの場合は、2人分のお名前などを明記してください。

・申し込み先

〒501-4608岐阜県郡上市大和町牧912-1

電子メール kokin city.gujo.gifu.jp

(kokinとcityの間に@を入れてください。表題に「講演会申し込み」と記入してください。)


■その他

・予告なく内容を変更したり、中止したりすることがあります。申し込みされた方(抽選の場合は当選された方)には連絡いたします。

・手指消毒、マスク着用などの新型コロナウィルス感染症予防対策にご協力ください。詳しくはチラシをご覧ください。また、詳細は、入場整理券とともにお配りします。

 

■お問い合わせ

古今伝授の里フィールドミュージアム

電話0575-88-3244(火曜定休/10:00~16:00)