2018年7月21日土曜日

【終了しました】歌となる言葉とかたち2018


短歌の世界を造形作家が表現する現代アート展「歌となる言葉とかたち」。今回で22回目を迎えます。
今回は、地元の小中学生が詠んだ5つの短歌を5名の作家が造形で表現し古今伝授の里フィールドミュージアムを飾ります。

◆会 期 2018年7月21日(土)から9月2日(日)
◆会 場 古今伝授の里フィールドミュージアム 


2018年4月4日水曜日

【終了しました】明建神社「妙見の桜並木」が満開です~4月15日には桜ウォーキングや記念撮影会も開催~



古今伝授の里フィールドミュージアムは、明建神社に隣接しています。この神社の横参道約230mには、100本あまりのヤマザクラやソメイヨシが植えられ、毎年4月中旬には美しい桜並木を楽しむことができます。

例年は4月15日前後が満開ですが、今年は早く4月4日現在でほぼ満開となっています。

また、国道156号のそばを流れる長良川両岸や、国道156号から「徳永」交差点を入って古今伝授の里フィールドミュージアムへ来るまでの間の栗巣川沿いにも、桜が植えられています。さながら桜街道。

たとえば、のんびりと長良川鉄道で来て「徳永駅」で下車し、桜並木の下を歩きながら古今伝授の里フィールドミュージアムまで桜散歩を楽しむのもいいかもしれません。

ゆったりとした時間を楽しみに、ぜひお越しください。

※桜の開花情報はfacebookページ「古今伝授の里フィールドミュージアム」に随時アップします。電話でのお問い合わせは0575-88-3244まで。



■ 明建神社の横参道「妙見の桜並木」の歴史

明建神社は、もとは妙見宮と言われていました。当園の由来となっている「古今伝授」の形式を確立した東常縁の一族、東(とう)氏は、もとは下総国(現在の千葉県)に拠点を置く武士でした。承久の乱の功績で、当地を与えられ、下総国から入封してきたと伝えられています。妙見宮も、このときに一緒に勧請されたそうです。謡曲「くるす桜」でも、妙見宮は桜の名所として取り上げられているように、江戸時代から、妙見宮の桜は、お花見のスポットでした。古文書にも、桜並木の本数を数え、手入れしている様が記録されているほどです。
樹齢700年といわれる杉の巨木と桜並木のコントラストも見ごたえがあります。
まだまだ知られていない隠れスポット、この春はぜひ観桜にお越しください。


■ 桜並木をたどるウォーキングイベントや記念撮影会も

今年は、フィールドミュージアムから車で5分ほどにある人気の道の駅古今伝授の里やまと主催のウィーキングイベントや記念撮影会も計画されています。
概要は次のとおりです。詳しい内容やお申込みは、直接、道の駅古今伝授の里やまと(TEL0575-88-2525)までご連絡ください。

◇桜ウォーク&ノルディックウォーク
・日 時  平成30年4月15日(日) 9:00受付開始、9:45出発、12:30ゴール
・行 程  道の駅→栗巣から堤防→明建神社
       →古今伝授の里フィールドミュージアム→長良川堤防→道の駅
・参加費  300円(中学生以上、ポールレンタルの場合は別途500円)
・定 員  先着30名
・お申し込みは4月9日(月)道の駅古今伝授の里やまと(TEL0575-88-2525)まで

◇プロカメラマンによる記念撮影会
・日 時  平成30年4月15日(日)
・会 場  古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘
・プラン  ①お値打ち撮影プラン 6,000円
       ②衣装・ヘアメイク付き撮影プラン 25,000円
・完全予約制です。お申込みや詳しい内容は、道の駅古今伝授の里やまと(TEL0575-88-2525)まで







2018年4月1日日曜日

【終了しました】みんなで作る作品展「万葉集の椿・古今集の若菜」展&古今伝授の里の雛まつり

※来年は「薔薇と梅」をテーマに開催します。


古今和歌集に詠まれた植物をテーマに開催している作品展、梅、桜、萩・桔梗に続き、今年は「椿」と「若菜」をテーマに開催しています。

実は古今和歌集では「椿」の和歌がありません。
万葉集には秀歌があります。
和歌の里として、古今和歌集から少し拡大することと、当地には「ユキバタツバキ」という希少種のツバキの自生地があることから、今年は「万葉集の椿、古今集の若菜」と題して開催します。






ちなみに、若菜とは、お正月に雪の下から生える若草(若菜)のことで、縁起物とされました。現在の「七草粥」の植物のことです。ちょうど本展スタートの時期が旧暦の正月と重なることから、「若菜」もテーマとしました。



昨年に続き、お雛様の時期でもあるので、同じ会場の別スペースでは、土雛等のお雛様を展示しています。(郡上では旧暦でお雛様を祝います。)



今年も数多くの作品が集まりました。入場無料です。

セツブンソウなどの早春の草花見つけとともに、ぜひお運びください。



■ 会期と開館時間
2018年2月11日(日)~2018年4月7日(土)
10:00~16:00
※期間中、火曜定休

■ 搬入・搬出
搬入=2018年2月10日(土)10:00~
搬出=2018年4月8日(日)

■ 会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘

■ 入場料
入場無料

■ 期間中にワークショップを開催します
(1)かな書講座
・日 時  平成30年3月11日(日)13:00~15:00
・会 場  篠脇山荘
・参加費  900円(抹茶もしくはコーヒー付き)
・持ち物  習字道具
・参加希望の方は3日前までにお申し込みください。

(2)布で遊ぼう!椿小物を作ろう!
・日 時  平成30年3月25日(日)13:00~15:00
・会 場  篠脇山荘
・参加費  900円(抹茶もしくはコーヒー付き)
・持ち物  裁縫セット
・参加希望の方は3日前までにお申し込みください。

■ 主催者(共催)
大和地域協議会
古今伝授の里フィールドミュージアム

■ 協力
市民有志の会「古今集の植物で遊ぶ会」

■ お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム
TEL (0575)88-3244
FAX (0575)88-4692


2018年3月28日水曜日

【終了しました】花の宴コンサート2018

ゆきばた椿まつりの夜の恒例「花の宴コンサート」、今年は和歌の里らしく邦楽のコンサートになります。
春の宵、レストラン「ももちどり」のディナーに舌鼓を打ちながら、ぜいたくな時間を楽しみませんか。

■日時
2018年4月21(土) 18:00~

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム レストラン「ももちどり」

■出演者
【尺八】 牧原一路
【箏】  杉浦 充
【篠笛】 西尾 操

■演奏曲
・尺八独奏:虚無僧古典本曲「下り葉」「手向」「鶴の巣籠り」
・箏尺八二重奏:杉浦充作曲「鶴」「そら」
                          他
■「ももちどり」でのフルコースメニュー
・鮪と帆立貝のサラダ バジル風味
・季節のスープ
・舌平目のポシェ カリフラワーソース
・仔牛ロース肉のステーキ セージ風味
・ココナッツのボランマンジェ 柑橘ソース
・カフェ
・パンとバター
・お一人あたり1ドリンクサービス


■料金
5,000円(税込)

■定員
50名(定員になり次第締め切り)

■申し込み
予約制で定員になり次第締め切ります。
【お申込み先】
・古今伝授の里フィールドミュージアム
 TEL0575--88-3244
・レストランももちどり
 TEL 0575-88-4693

クリックするとPDFが開きます。
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■主催
花の宴実行委員会、ゆきばた椿まつり実行委員会

■お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム
TEL0575-88-3244(火曜定休/9:00-17:00)

2018年3月6日火曜日

【終了しました】ローケツ染めワークショップ~2018年第1弾~




「歌となる言葉とかたち展」にも出展している、染めの作家・岡田明彦さんによるローケツ染めのワークショップを開催します。


ローケツ染めというと、ろうをひび割らせて色を付けていくということを思われる方があるのではないでしょうか。今回のローケツ染めは違います。まるで絵を描くように、色を重ねることで図柄を表していきます。

あなただけのオリジナル作品を創りませんか。初めての方も大歓迎です。

(※写真は過去のワークショップの様子です)

■日時
2018年3月29日(木)10:00~16:00頃

■会場
古今伝授の里フィールドミュージアム ゲストハウス(予定)

■料金 
3,000円(税込) 
※別途、材料費や仕上げ代が必要です。
※材料費や仕上げ代は、作る作品の大きさにより異なります。
※昼食は各自準備してきてください。

 ■定員
10名程度


■主催
 岡田明彦(染作家/アトリエ京都市)

■参加をご希望の方は事前に必ずお申込ください。
<お申込先>
古今伝授の里フィールドミュージアム
TEL 0575‐88‐3244(火曜定休/9:00~17:00)
ホームページのお問い合わせフォームからもご連絡いただけます。