「5・7・5」「7・7」の句を繰り返して、一つの作品を作り上げる連歌。古代から親しまれた言葉遊びであると同時に、伝統的な文学です。
連歌は、古今伝授の里フィールドミュージアムにゆかりのある、中世の武士で歌人であった東常縁(とうのつねより)の活躍したころに盛んでした。東常縁が古今伝授を行った相手は連歌師の宗祇で、二人で付け合った句も残されています。
このことから、当地では、毎年4月に花の下連歌会を、8月に妙見法楽連歌会を開催しています。
この連歌にもっと親しんでいただきたいと、連歌教室を開催します。
初心者の方大歓迎です。ざっくばらんな会ですので、お気軽にご参加ください。【事前予約が必要です】
■ 講師
鶴崎裕雄先生(帝塚山学院大学名誉教授)
■ 日時
①11月20日(水)13時から16時
②11月21日(木)10時から15時
①と②の両日参加はもちろん、ご都合がよい時間だけの参加でも大丈夫です。
■ 会場
古今伝授の里フィールドミュージアム
■ 内容
実際に「世吉(よよし)」を巻いてみます。
■ 参加費
1日当たり500円(湯茶代として)
■ 注意事項
昼食は各自準備していただくか、講師と一緒に自費で昼食を食べにいってください。
■ 初めて参加される方へ
式目(ルール)や歴史などをわかりやすくまとめた本を差し上げます。
先生が楽しく教えてくれます。
和気あいあいとした雰囲気で、「言葉遊び」の世界に親しんでみませんか。
■ 事前申し込み
古今伝授の里フィールドミュージアム
電話 0575-88-3244(火曜定休)
0 件のコメント:
コメントを投稿