古今伝授の里の立春の恒例行事「新春歌合せ会」、今年は2月1日(土)に開催します。
「新春歌合せ会」は、伝統的な「歌合せ」をベースに、ルールを「古今伝授の里流」に変えて行う、文学的な「お遊び」です。
あらかじめご応募いただいた短歌を、紅白のチームにわけます。チームに所属する「念人(おもいびと)」が、対象となる短歌の批評を、まじめに、時には面白おかしくアピールします。会場の「判者(はんざ)」は、それを聞いたうえで、勝ちだと思うチームの色の旗を揚げます。旗の数が多い方が、勝ちとなります。
かつての「歌合せ」では、負けた歌人が不食症になって亡くなったという仏教説話が生まれたほど、真剣に戦ったものですが、当地の「新春歌合せ会」は、あくまで「お遊び」です。
参加方法は、批評役である「念人」、判定役である「判者」のどちらか選ぶことができます。
普段短歌に親しまれていない方も、お気軽にご参加ください。俳句のできばえを審査する某テレビ番組がお好きな方は、「判者」にぴったりですよ!
■ 期日
2020年2月1日(土)11時~15時30分頃
■ 会場
古今伝授の里フィールドミュージアム 短歌の里交流館よぶこどり
■ 参加費
2,500円(昼食代・湯茶代・記念品代として)
■ 申し込み方法
・申し込み用紙に必要事項をご記入のうえ、お申込みください。
・「念人」として参加される方は、必ず短歌も応募してください。
・「判者」として参加される方は、短歌の応募は必須ではありません。
■ 申し込み締め切り
2020年1月7日(火)
■ 詳しくはこちらのチラシをご覧ください。
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■ お問い合わせ
古今伝授の里フィールドミュージアム
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