2014年2月8日土曜日

【終了しました】島津忠夫氏講演会「源氏物語はどのように書かれたか」

※好評のうちに終了しました。お越しくださいました皆様に心よりお礼を申し上げます。


島津忠夫文庫開設3周年記念として、古今伝授の里フィールドミュージアム文学顧問で、国文学者・島津忠夫氏が、源氏物語の成立論について講演します。

千年読み継がれる物語は、どの巻からどのような順番で書かれたのか―。
この帖は実は別の作者の手によるものではないか―。
紫式部の最初の構想はどのようなものだったのか―。
物語誕生の秘密に迫ります。


■講師
島津忠夫氏
国文学者、大阪大学名誉教授、古今伝授の里フィールドミュージアム文学顧問

■演題
「源氏物語はどのように書かれたか」

■日時
平成26年3月22日(土) 午後1時30分から午後3時

■会場
郡上市役所大和庁舎 301会議室
岐阜県郡上市大和町徳永585番地 TEL 0575-88-2211
※当日は休庁日なので庁舎北側の休日・夜間出入り口からお入りください。

■入場料
 無料(事前予約不要)

■島津氏からのメッセージ
私が国文学の研究を始めた昭和20年代の後半は、『源氏物語』成立論が花盛りであった。それが決着を見ないままにいつしかあまり問題にされなくなった。私は何となくそれが不満であった。四十年来、名古屋の「源氏の会」で『源氏物語』を読んで来て、折に触れて私の成立論を放談の形で喋って来たが、やはりこのあたりで私の考えをまとめておきたいという気分になっている。

■講演のチラシはこちらから

■会場までのアクセス
【お車でお越しの方】
東海北陸自動車道ぎふ大和IC下車 約5分
【電車でお越しの方】
長良川鉄道徳永駅下車 徒歩約8分
【バスでお越しの方】
高速バス・郡上八幡インターバス停よりタクシーで約20分。
ただし、事前にご予約いただいた場合、当日は次の高速バスに合わせて会場まで無料で送迎します。(予約がない場合は運行しませんので必ずご予約ください。)
□郡上八幡インター着 名古屋から11:56着 高山から11:49着
□郡上八幡インター発 名古屋へ16:19発 高山へ15:56発
□予約先 古今伝授の里フィールドミュージアム TEL0575-88-3244

■同時開催
島津忠夫文庫所蔵 記帳和本特別公開展
「和本でみる室町から江戸の文芸・芸能の世界」
詳しくはこちらから





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