2015年2月18日水曜日

【終了しました】島津忠夫氏講演会「歌人・永井陽子を語る」

※遠くは兵庫県から、また、名古屋近郊からも大勢の方にお越しいただきました。恩師である島津先生しか語れない切り口だったと、参加者からは好評の声が寄せられました。
なお、「永井陽子という歌人」展は、7月31日まで、和歌文学館で開催中です。(入館料必要、火曜定休、7月6-8日は臨時休館)


古典をふまえ音楽のような歌風の短歌で現在も人気が高い歌人・永井陽子さん。永井陽子さんの師が、国文学者・島津忠夫氏でした。その島津忠夫氏が、教え子・永井陽子さんについて語る講演会を開催します。

歌集や「女・たんか・女シンポジウム」から辿る永井陽子さんの姿、永井陽子さんと河野裕子さんの比較論等、心通わせた恩師だからこそのお話が聞けます。

この頃は、柔らかな新緑が美しく、ぼたん園のぼたんも咲き始めている頃です。ぜひお誘いあわせの上、お越しください。

■タイトル
島津忠夫文庫開設4周年記念講演・特別展
「永井陽子という歌人」

■講演会
・日時 2015年5月10日(日)13:30~
・会場 古今伝授の里フィールドミュージアム篠脇山荘
・講師 島津忠夫氏(国文学者、大阪大学名誉教授、古今伝授の里フィールドミュージアム
文学顧問)
・演題 「永井陽子という歌人」
・入場無料

■和歌文学館特別展示
・日時 2015年5月10日(日)~7月31日(金)〔予定〕
     9:00~17:00(火曜定休)
・会場 古今伝授の里フィールドミュージアム 和歌文学館
・入館料 大人310円、小人100円

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