2024年8月31日土曜日

11月3日「和歌文学と香りの講座」を開催します:清流の国ぎふ「短歌の祭典」古今伝授の里・郡上

  「清流の国ぎふ」文化祭2024(第39回国民文化祭 第24回全国障害者芸術・文化祭)の一つとして開催する“清流の国ぎふ「短歌の祭典」古今伝授の里・郡上”は、11月2日(土)−3日(日・祝)に開催します。

日本の四季の美意識は平安時代成立の『古今和歌集』に端を発し、花の香りや鳥の声、木々の美しさなど、四季の情景が和歌や物語に表現され、現代まで受け継がれてきました。今回はその中でも、『古今和歌集』や平安時代の和歌文学における、四季の香りについて学びます。

その後、春夏秋冬をイメージした香りの中から好きな香りを一つ選び、香り袋を作ります(香り袋は持ち帰れます)。沈香(じんこう)、白檀(びゃくだん)、麝香(じゃこう)をはじめ希少な天然香原料も見ることができます。


■期日   

令和6年11月3日(日・祝)


時間   

第1部10:00〜11:00(受付は9:40〜)

第2部11:30〜12:30(受付は11:10〜)


会場   

古今伝授の里フィールドミュージアム 篠脇山荘


講師   

勝亦志織氏(中京大学文学部教授)

小川栄一郎氏(春香堂)


参加費  

2,500円(当日集めます、インボイスに対応した領収書は発行できません)


申込   

要予約


定員   

各回30名程度(第1部は「郡上文学散策バスツアー」参加者を優先します。第1部に空きがある場合は、10月3日以降に古今伝授の里フィールドミュージアムのホームページで公表、追加募集します。)


その他  

・篠脇山荘は和室です。座椅子の利用希望の方は、こちら、またはチラシの“「短歌の祭典」申込・連絡票”にて必ずご連絡ください。座椅子は数に限りがあります。また、座椅子の方は席が会場後方となりますので、あらかじめご了承おきください。 

・詳しくはこちらのページをご確認ください。

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